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科 目 名  福祉コミュニティ卒業研究T:伊藤
担 当 者  伊藤 健次/伊藤 健次
開 講 期 通年 履修年次 3 必修選択別

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単 位 数

2

時 間 数

60

授業形式

カテゴリ

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【科目の目的】
 「卒業研究」は、各自の研究テーマを卒業論文へと発展させるために少人数で行う授業(ゼミナール:ゼミ)です。学生が中心となって活動していくことになります。3年次の「卒業研究T」では、卒業研究として取り組むテーマと「問い」を見つけることを目標にします。自ら問いを作る点が、これまでの学修とは大きく異なります。
  「問いは真空から生まれない」という言葉があります。良い問いを作るには、自分の興味に合致するテーマを探し出し、その分野でどのような問いにどのような答えが出されており、どのような問いに答えが出ていないのかを知る必要があります。それを知るためには、文献を読みこなすことも必要です。
  さらに、自ら主体的に活動し、友人とも問いを共有し、議論を重ねていくことも大切です。
 
 学士専門力:全ての学士専門力に該当します。
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 基本的な学問の作法を理解する。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 自分が関心を有するテーマの基本文献を読む。文献の検索を行い、参考文献を探す。
 (態度・志向性)
 試行錯誤しつつ、自分の興味を探り当てる。友人と積極的に議論する。
【授業内容】
 前期
 1:知り合う
   ゼミメンバー・教員・自分を知る
 2:自分の興味を知る
   自分の大好きなこと紹介
 3:論文ってなんだろう
   「論文の学校」を参照文献として、論文とは何かを学修
 4:4年生の中間発表への出席
 
 後期
 1:テーマから問いの作成へ
    各自のテーマを問いを育てていくためのグループディスカッション
 2:論文を書きすすめる方法のレクチャー
   「論文の学校」を参照文献として、論文作成の基本を学修
 3:4年生の卒論発表会への出席
 
 【時間外の学修】
 夏休み
 1:暫定的文献リスト作成(読んでないものも含めて20本以上)
 2:文献読み込み
  @リストのうち最低10本を読むこと
  A芋づる式で参考文献のうち面白そうなものを文献リストに追加する
 3:文献ベスト1発表
  後期のゼミで、読んだ文献のうちひとつを取り上げて紹介する
  それが面白いとおもった理由を、読んでいない人に説明すること。
 4:仮テーマ決定
  暫定でいいので仮テーマを決定する。
  文献発表の際に合わせて仮テーマも発表する。
 5:課題図書:論文の学校 夏休み中に読み終わっておくこと
 
 春休み
 1:テーマの確定(とりあえず固める)
 2:テーマに関連する文献を20本以上引用して先行研究のまとめ作成する
  ・先行研究の記述内容を要約・整理し、すでにわかっていることを示す
  ・既にわかっていることと関連させて自分が明らかにしたいことを明示する
 3:引用(20本)+参照した文献リスト(計20本以上)を作成
 4:アウトラインの作成(目次+α)
  ・章と章のなかの節のタイトルまでを含んだアウトラインを作る
 
【教育方法】
 ゼミメンバーとの相互交流を通じて、自分の興味を固め、掘り下げる。
 参照文献を活用して、論文作成の基本を学修する。
 ディスカッションにおける質問の仕方を学ぶ。
【評価方法】
 (知識・理解)
 課題提出状況・出席状況・参加状況・テーマの決定状況を総合的に勘案して評価します。
【必携図書】
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【参考図書】
 「論文の学校」NHK出版; 新版 (2012/8/28) 戸田山 和久
 「代替医療解剖」新潮社 (2013/8/28) サイモン シン
【履修上の注意】
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【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 まずは自分の興味を掘り下げ、問いを立てることを一生懸命行いましょう。
 

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