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科 目 名  精神保健福祉の理論と相談援助の展開T
担 当 者  有野 哲章
開 講 期 後期 履修年次 2 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 精神保健福祉の歴史、日本の精神保健福祉に関連する法制度の変遷と、その時代に生きた精神障害者の実態を考える。また欧米諸国の歴史にも触れ、現在の精神保健福祉医療がどのように形成されてきたのか、現状は何かを考える。
 また、精神障害とは何かについて、障害構造や医学モデルと社会モデルなどについて理解を深め、精神障害者福祉の支援の理念や権利擁護の視点の大切さについて考えていく。そして、精神保健福祉士の活動の歴史を概観し、専門職として大切にするべき視点を養っていく。
 
 学士専門力:「知識・理解」「思考・技能・実践」「態度・志向性」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 精神保健福祉の歴史、精神障害についての知識、また精神保健福祉士として大切な価
 値や知識について理解し説明ができる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 上記(知識・理解)を実践現場で活用できる思考と技能を身に着ける。
 (態度・志向性)
 専門職としての専門性(知識・価値・技術)の習得を心掛ける。ただし専門職の土台
 として、人間性や社会性の礎を大切に築いて欲しい。自ら学ぼうとする態度、精神保
 健福祉を通じて、これからの社会を展望できる志向性を認識できる。
 
【授業内容】
 1 精神保健福祉の理念と精神障害
 2 精神障害者の人権・障害者権利条約の理念
 3 精神障害および精神障害者
 4 精神保健福祉の概念
 5 精神保健福祉の歴史と理念
 6 精神保健福祉の現状
 7 欧米のソーシャルワークの歴史と発展
 8 日本のソーシャルワークの歴史と精神保健のかかわり
 9 精神保健福祉士の理念と意義
 10 ソーシャルワークの展開過程
 11 ソーシャルワーク面接・個別支援
 12 グループを活用した支援
 13 地域を対象とした支援 〜精神障害にも対応した地域包括ケアシステム〜
 14 ソーシャルワークと関連専門職種との連携
 15 まとめ
 
 【授業外の学修】
 ・第10回の授業時に示すテーマについて、課題レポート(1,200字以上)を提出すること
 
【教育方法】
 ・パワーポイントやDVD映像を用いて講義形式で進める。
 ・参加型・体験型学習をとおし、自発的に考える授業形態をとる。
 ・毎回コメント表を配布し、履修者から寄せられた質問や意見を次の授業で紹介する。
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 定期試験で確認する。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 回のリアクションペーパー(50%) 課題レポート(50%)
 (態度・志向性)
 日頃の授業態度、授業中の意見で確認する。
【必携図書】
 特に必要ありません。
【参考図書】
 精神保健福祉の理論と相談援助の展開T(へるす出版)
【履修上の注意】
 精神保健福祉士受験資格取得の指定科目である。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 精神保健福祉士の入り口となるこの講義を選んでいただき大変嬉しく感じています。
  精神保健福祉士の現場は、非常に楽しくやりがいがあります。実践者として働く私としては、現場で通用する学問的知識を身に着けてもらえるように授業を行いたいと思います。
  この授業を受講する学生のみなさんは、この授業を楽しむと自己決定して履修してください。
 

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