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科 目 名  介護過程W
担 当 者  杉山 弘卓
開 講 期 前期 履修年次 4 必修選択別

選択

単 位 数

1

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

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【科目の目的】
 介護過程の意義を正しく理解し、今まで他の科目や介護過程T〜Vにおいて学習した知識や技術を統合して介護過程を展開する。疾患と障害別の事例毎に、アセスメントから課題を抽出・整理し、利用者の生活歴や状態・状況といった特性に応じ個別性のある適切な介護計画を立案できる能力を養うことを目的とする。立案した介護計画をカンファレンス等で共有しあい、チームアプローチにまで結びつける介護過程の実践的展開ができる能力を養うことを目的とする。
【到達目標】
 (知識・理解)
 @介護過程の意義や意味について正しく理解できる。
 A利用者の特性を「ICFの生活機能モデル」に基づいて、自立の視点から理解することができる。
 B理解した特性を適切にアセスメントし、課題抽出・課題整理から介護計画の立案までを展開することができる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 @具体的な実践と具体的に評価可能な介護計画を作成することができる。
 A自らが作成した介護計画を根拠も持ってチームメンバーに説明することができる。
 B自らが作成した介護計画をチームメンバー(多職種)で共有しチームアプローチに結びつけることができる。
 
 (態度・志向性)
 @自分の考えや意見を整理して、周囲にわかりやすく説明することができる。
 A周囲の意見やアドバイスを正しく受けとめ、周囲との意見交換ができる。
 
【授業内容】
 第1回 介護過程の意義や意味について
 第2回 介護過程の展開と介護計画の立案・実施・評価について
 第3回 演習事例 「脳血管障害の人の介護計画〜アセスメントシートの作成〜」(1)
 第4回 演習事例 「脳血管障害の人の介護計画〜課題分析シートの作成〜」(2)
 第5回 演習事例 「脳血管障害の人の介護計画〜課題分析シートの発表〜」(3)
 第6回 演習事例 「脳血管障害の人の介護計画〜支援計画作成と発表〜」(4)
 第7回 演習事例 「認知症のある人の介護計画〜アセスメントシートの作成〜」(1)
 第8回 演習事例 「認知症のある人の介護計画〜課題分析シートの作成〜」(2)
 第9回 演習事例 「認知症のある人の介護計画〜課題分析シートの発表〜」(3)
 第10回 演習事例 「認知症のある人の介護計画〜支援計画作成と発表〜」(4)
 第11回 演習事例 「難病(ALS)の人の介護計画〜アセスメントシートの作成〜」(1)
 第12回 演習事例 「難病(ALS)の人の介護計画〜課題分析シートの作成〜」(2)
 第13回 演習事例 「難病(ALS)の人の介護計画〜課題分析シートの発表〜」(3)
 第14回 演習事例 「難病(ALS)の人の介護計画〜支援計画作成と発表〜」(4)
 第15回 介護過程とチームアプローチ(多職種連携)の実際
 
 【授業外の学修】
 @介護課程のT〜Vについて、復習をしておくこと。
 A準備学習として事前に演習事例の病名についてどのようなもの疾患なのか下調べして授業に望むこと。
 
【教育方法】
 事例に基づき、グループでの演習形式でおこなう。
 各グループで介護計画を立案し、作成した介護計画をグループ発表し、また他グループの意見を聞くことで介護過程の意義や意味をより深める。また、演習を通じてコミュニケーション力を高めることでチームアプローチについて考えていく。
 
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 授業への取組み姿勢(50%)・課題(演習)に対する評価(50%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 授業への取組み姿勢(50%)・課題(演習)に対する評価(50%)
 (態度・志向性)
 授業への取組み姿勢(50%)・課題(演習)に対する評価(50%)
【必携図書】
 指定しない。
【参考図書】
 中央法規出版『最新介護福祉養成講座第9巻介護課程』(2019年3月発行)
 その他は適時指示します。
 
【履修上の注意】
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【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 根拠のある介護計画と介護実践そして介護評価までが「介護過程」です。国家資格を取得している介護福祉士と一般の介護職の違いはこの「介護過程」が展開できるか否か言われています。
 介護過程Wでは3つの疾患をモデルに、アセスメントから課題抽出と課題整理、介護計画の立案までを事例を通じて実践的に学んでいきます。
 介護実習<W>や将来の介護現場に備えて、介護計画立案力アップをめざしていきましょう。
 

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