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科 目 名  生活支援技術Z(家事)(CW)
担 当 者  鳥居 美佳子/溝呂木 百合/雨宮 邦子
開 講 期 後期 履修年次 3 必修選択別

選択

単 位 数

1

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

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【科目の目的】
 尊厳の保持の観点から、どのような状態であっても、その人の自立・自律を尊重し、潜在能力を引き出し、見守ることも含めた適切な介護技術を用いて、安全に援助できる技術や知識を習得することを目的とする。実際には自立に向けた家事に関する支援の実際を、衣生活、食生活、住生活の側面から教授する。
 学士力:知識理解力、実践力・問題解決力・思考・技能、態度・指向性
【到達目標】
 (知識・理解)
 衣生活、食生活、住生活に関する家事の基礎的知識について理解し、説明できる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 衣生活、食生活、住生活に関する家事の基礎的な技術を習得する。
 
 (態度・志向性)
 衣生活、食生活、住生活の側面から、要支援者を支援するために必要な志向性、態度について、考えることができる。
【授業内容】
 第1回 食生活支援のニーズと目的の明確化(事例検討)
 第2回 食生活支援のための身支度・調理設備と動線・調理器具管理・衛生管理
 第3回 食生活支援のための食事計画(治療食対応、家庭にある食材・配食サービスの利用)
 第4回 食生活支援のための食材購入・管理、下処理、調理技術
 第5回 食生活支援における利用者の参加(調理活動への参加、共食への支援)
 第6回 食生活支援の評価と課題の明確化(実習の振り返り)
 第7回 住生活に関わる家事の支援(1)−室内の整理整頓、掃除
 第8回 住生活に関わる家事の支援(2)−住居の衛生管理
 第9回 利用者の状態・状況に応じた家事の介助の留意点
 第10回 衣服の入手とその利用(被服の品質表示法、洗剤の種類、洗濯の方法)
 第11回 衣服の維持管理の実際(漂白剤の種類と使用上の注意、柔軟剤、糊剤、防虫剤)
 第12回 衣服の修繕のための技術(1) (修繕に必要な道具、印付けの方法、ジグザグミシン縫い)
 第13回 衣服の修繕のための技術(2)(ミシン縫い、三つ折り縫い、まつり縫い )
 第14回 衣服の修繕のための技術(3)(マジックテープ付け、スナップ付け)
 第15回 衣服の修繕のための技術(4)(ボタン付け、ゴム入れ、アイロン仕上げ)
 
 【授業外の学修】
 [被服分野]事前に、自分の持っている被服についている洗濯絵表示について調べておく。事後に、「今後、被服を選ぶ際に気を付けたい事柄」についてレポートをまとめる。
 [食物分野事前に配付された資料を読み、実習内容を把握し、実習の計画を立てて授業に臨む。授業後は、「食生活による生活支援の役割と課題」についてレポートを作成し提出する。
 [住居分野]事前に、住生活に関わる家事の支援についてワークシートを記入し、授業時に持参する。事後に、「住生活における家事支援の課題」について、レポートを作成し提出する。
【教育方法】
 衣生活、食生活、住生活のテーマ別に、複数の教員が分担してオムニバス形式の授業を行う。
 第1回〜6回食生活(鳥居)事例検討を中心とした演習と実習を組み合わせて行う。
 第7回〜9回住生活(溝呂木)パワーポイントによる講義形式の授業、および実習を行う。
 第10回〜15回衣生活(雨宮)パワーポイントによる講義形式の授業、および実習を行う。
 いずれもアクティブラーニングを含む教育方法である。
 【実務経験のある教員による教育方法】
 [住居分野]二級建築士として20年間建築設計事務所を主宰し、設計業務や福祉住環境整備に携わってきた実務経験を活かし、高齢者や障害者等の住居の整備や日常生活に係る支援について講義と実習を行う。
【評価方法】
 (知識・理解)
 [衣生活]レポート35%
 [食生活]レポート60%
 [住生活]レポート30%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 [衣生活]授業時実践15%、製作品40%
 [食生活]実習自己評価票30%
 [住生活]授業時実践20%、課題40%
 (態度・志向性)
 「衣生活」授業への取組状況10%
 「食生活」授業への取組状況10%
 「住生活」授業への取組状況10%
【必携図書】
 特になし。
【参考図書】
 必要に応じ授業時に指定する。
【履修上の注意】
 介護福祉士必修
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 [衣生活]製作実習のための費用が必要になることがあります。
 [食生活]調理実習のための費用が必要になることがあります。
 

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