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科 目 名  生活支援技術V(食事)(CW)
担 当 者  前川 有希子/鳥居 美佳子
開 講 期 前期 履修年次 2 必修選択別

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単 位 数

1

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

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【科目の目的】
 1.要支援者・要介護者の尊厳を保持する介護福祉士に必要な食生活、食事を支援する知識と技術を習得し統合して理解できるようになることを目的とする
 2.自立に向けた食事の介護について根拠もち提供できるために、生命に直結する食生活支援、食事の介護技術について探求するための演習を中心に教授する
 
 学士力:知的理解力、実践・問題解決力、思考・技能、態度・志向性
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 健康の維持、増進を目的とした食生活、生命の源となる食事の大切さを理解し、説明できる
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 1.自立に向けた食生活の支援をするために、利用者個人の状態・状況に応じた食事の介護に関する基本的知識を習得する
 2.おいしく、安全に食べるための食事や生活の楽しみになる食事の工夫について、利用者の視点に立ち考える事ができる
 3.利用者個人の嗜好や生活の満足度を考慮した食事の支援を理解し、説明できる
 
 (態度・志向性)
 1.要支援者・要介護者の食生活を支援するために必要な姿勢を理解する
 2.自らの食生活をふりかえり理解する
 
【授業内容】
 第1回 オリエンテーション・食生活のアセスメントと生活支援  (鳥居)
 第2回 支援対象者の理解 摂食、嚥下のメカニズムと介助姿勢  (前川)
 第3回 介護予防と食生活支援 フレイル予防と8020運動 (前川) 
 第4回 自立にむけた食事の介護に必要な基本的姿勢と知識 (前川・鳥居)
 第5回 高齢者の食事支援:便秘・下痢の予防と対策       (前川・鳥居)
 第6回 高齢者の食事支援:便秘対策の調理実習 (鳥居)
 第7回 食事介護における、誤嚥、窒息等事故発生の予防と対策 (前川)
 第8回 高齢者の食事支援:嚥下困難者の対応 (鳥居)
 第9回 高齢者の食事支援:とろみ調整 (鳥居)
 第10回 美味しく食事をするための口腔体操、口腔ケアのグループ演習 (前川)
 第11回「おいしく食べる」ことや自立に向けた食事用福祉用具の活用 (前川・鳥居)
 第12回「最期の一口」:スープの調理、食事介助 (鳥居)
 第13回 季節を楽しむ献立、おやつ作りの計画(脱水予防) (前川)
 第14回 おやつ作りレクリエーションのグループ発表 (前川)
 第15回 食事介護の手順書作成(事例研究) (前川)
 
【教育方法】
 講義・演習・実習を組み合わせた授業展開を行う。
 利用者の身体的特徴や生活の不自由さを設定し、どのように関わりをもつことが望ましいかを考え、問題解決にむけた実践的な授業を行う。
 グループで話し合い、発表やロールプレイングの実践など、自分の意見を発表する機会を設ける。
 教室だけでなく介護実習室、調理実習室等を活用する。
 要支援者・要介護者の自立支援を目指した介護実践を理解し、福祉用具や環境整備の現状を知るために学外学習を実施する。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
  前川有希子:介護福祉士・介護支援専門員・住環境コーディネーター3級
   通所介護事業所、特別養護老人ホーム等での実務経験(1987〜2002年)を活かして、当該科目の理論と演習を統合させて指導を行う。施設ケアだけでなく、在宅介護支援の経験を活かし、多様な環境下での尊厳を踏まえた介護について教授する。
  鳥居美佳子:管理栄養士
   医療機関における実務経験(2000〜2005年)を活かして、高齢者や疾病者等、配慮の必要な対象者の食生活支援について、理論と実践を統合させて講義する。
 
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 授業課題レポート  70%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 グループワーク発表や成果物 20%
 (態度・志向性)
 授業参加、グループ討議への参加姿勢 10%
【必携図書】
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【参考図書】
 授業にて提示します
【履修上の注意】
 介護福祉士必修科目
 積極的な授業参加を希望します。授業内容に適した服装、靴等のみだしなみに配慮を求めます。
 
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 1回1回の授業が大切です。
  健康管理、生活リズムを整えて、授業を欠席することの無いようにしてください。
 

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