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科 目 名  社会学概論
担 当 者  石垣 千秋
開 講 期 後期 履修年次 2 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 本科目は、次のような課題を理解することを目的としています。
 ・社会学の理論と発展を理解する
 ・現代社会の特質について理解する
 ・現代社会における家族や地域について理解する
 ・現代社会における問題について理解する
 ・社会社会問題と社会福祉の関連について理解する。
 
  学士力:「知識理解力」「思考・技能」「態度・志向性」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
  社会学の起源と学説史を理解し、概要を説明できるようにする。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
  現代社会を取り巻く重要テーマについて、社会学的な思考で考えることができるようにする。
 (態度・志向性)
  社会福祉と社会学について自ら考え、他者を取り巻く生活世界のリアリティを捉えられるようにする。
【授業内容】
 第1回 オリエンテーション(講義の狙いと概要)、世界史概要
 第2回 現代社会の理解−近代社会の成立と社会学の始まり(A.コント)
 第3回 現代社会の理解−M.ヴェーバー:プロ倫、官僚制
 第4回 現代社会の理解−(社会問題の社会学)E.デュルケーム:自殺論
 第5回 現代社会の理解−K.マルクス:唯物史観、資本論
 第6回 現代社会の理解−格差
 第7回 現代社会の理解−社会学の研究対象と研究方法、T.パーソンズ:システム論
 第8回 人と社会の関係−社会的行為、社会的役割
 第9回 生活の理解−日本の人口変動、家族の構造と変容
 第10回 生活の理解−家族
 第11回 社会問題の理解−フェミニズム、ジェンター、セクシュアリティ
 第12回 人と社会の理解−集団の概念と類型(クーリー、テンニース)
 第13回 生活の理解−都市と消費−都市をめぐる議論
 第14回 生活の理解−都市と消費−消費をめぐる議論
 第15回 人と社会の関係−社会的ジレンマ
【教育方法】
 ※毎回のテーマに沿って講義を進めます。毎回プリントを配付して、それに沿った講義を行います。
 講義とはいえ、受講生と可能な限り双方向で、毎回のテーマについて議論し、社会学的な思考法を身に付けるようにしたいと思っています。
 ※学期中に、受講生の理解度を確認するために小テストを3回程度行います。詳しいスケジュールについては、講義中に説明します。
 ※学期中に、社会学の古典を読んでレポートを提出してもらいます。詳細は講義中に説明します。
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 50%(学期中の小テスト及びレポート30%、期末テスト70%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 40%(学期中の小テスト及びレポート30%、期末テスト70%)
 (態度・志向性)
 10%
【必携図書】
 奥村隆(2014)『社会学の歴史T』有斐閣アルマ
 エーリッヒ・ショイルマン『パパラギ はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集』 (SB文庫)2009年
 
 
 ※高校時代の世界史の教科書や資料集を初回-5回くらいまでは持参してください。
 高校生の時に世界史を学習していない人は、
 「最新世界史図説タペストリー 十七訂版 」帝国書院編集部 (編集)を購入してください。
【参考図書】
 必携図書以外の図書については、毎回の講義の中で紹介します。
【履修上の注意】
  受け身に講義を聞くだけではなく、積極的に講義に参加(問題提起、質疑応答)してくれるように期待しています。 
  世界史(西洋史)の中世から近代について、大きな出来事は説明できるようにしておいてください。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
  社会学は社会変動や組織・集団、そして人と人との間の行為をテーマとした幅広い学問です。最初は捉えにくく感じるかもしれませんが、基本的な考え方を身に付ければ、日常生活の中で実践できる学問です。講義を通じて少しずつ学びながら、私たちの社会を別の角度から観察する視点を養いましょう。

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