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科 目 名  急性期看護学特論W
担 当 者  遠藤 みどり
開 講 期 前期 履修年次 1 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 救命救急、ICU、HCUなどで救命治療や集中治療を受けるクリティカルな状況にある患者とその家族が体験する苦痛とその影響要因について全人的かつ包括的にアセスメント・評価し、効果的に苦痛を緩和するための看護実践能力を修得できるように教授する。また、クリティカルな患者の病態に合わせた鎮痛・緩和のための治療処置に関する理論、原理、方法、効果判定について教授する。さらに、クリティカルな状況にある患者とその家族の安楽性やQOLを高めるために、多職種との協働による包括的介入のアプロ−チの方法を教授する。
【到達目標】
 (知識・理解)
 1.クリティカルな状況にある患者とその家族の体験する苦痛の特性と影響要因を全人的視点から説  明することができる。
 2.クリティカルな状況にある患者へのペインコントロ−ルの原理と方法について説明することがで  きる。
  3.クリティカルな状況にある患者の苦痛の包括的セスメントの視点を説明することができる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 4.クリティカルな状況にある患者の苦痛を全人的かつ包括的にアセスメントし評価できる。
 5.クリティカルな状況にある患者へのペインコントロ−ルの評価と効果判定ができる。
 6.クリティカルな状況にある患者・家族の苦痛緩和への介入方法が提案できる。
 
 (態度・志向性)
 7.クリティカルな状況にある患者とその家族の苦痛緩和における倫理的課題とチ−ムアプロ−チの  課題について探求することができる。
 
【授業内容】
 第1回 クリティカルケアにおける全人的苦痛の概念と看護師の役割 (遠藤)
 第2回 クリティカルな状況にある患者が体験する苦痛の特徴とその影響要因 (遠藤)     
 第3回 Acute Pain Control/ Acute Pain Serviceの変遷の文献的考察と今日的課題の検討(遠藤)
 第4回 クリティカルな状況にある患者・家族の安楽性を確保する治療環境の評価(遠藤) 
 第5回 ト−タルペインとしての急性疼痛の包括的なアセスメントと事例検討(遠藤) 
 第6回 集中治療を受けるクリティカルな状況にある患者の痛み・不穏・せん妄のアセスメントと    評価       (遠藤)
 第7回 集中治療を受けるクリティカルな状況にある患者の痛み・不穏・せん妄の予防的介入ケア    の検討                           (遠藤)
 第8回 急性疼痛管理の原理と方法                (遠藤)
 第9回 急性疼痛管理の実践方法/多職種との協働によるペインコントロ−ルにおける看護師の調整役    割と教育的アプロ−チの検討                (遠藤)
 第10回 薬物療法におけるペインコントロ−ルとその効果判定    (飯嶋)
 第11回 補完代替療法によるペインコントロ−ルとその効果判定 (前澤) 
       (アロママッサ−ジ・リラクゼ−ション法)
 第12回 クリティカルな状況にある患者の全人的苦痛とコンフォ−トケア (江川)
 第13回 クリティカルな状況にある患者のコンフォ−トケアの評価    (江川)
 第14回 急性疼痛管理(Acute Pain Control) における倫理的問題と課題の検討(遠藤)
 第15回 クリティカルな状況にある患者・家族の苦痛緩和の援助:事例分析  (遠藤)
    (学生の関心領域である救命救急治療、集中治療、周術期治療を受ける患者事例のいずれか
    を選択して検討する)
 
【教育方法】
 講義、討議、プレゼンテ−ション
【評価方法】
 (知識・理解)
 事前・事後課題レポ−ト(50%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 討議・プレゼンテ−ション(30%)
 (態度・志向性)
 参加態度(20%)
【必携図書】
 随時紹介する
【参考図書】
 随時紹介する
【履修上の注意】
 授業の中で英文献の抄読を行い、内容について討議していくため主体的な学修を進めてください。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 問い合わせ先 midorie@yamanashi-ken.ac.jp(遠藤)

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