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科 目 名  急性期看護学特論V
担 当 者  遠藤 みどり/渡辺 かづみ
開 講 期 前期 履修年次 1 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 救命救急、集中治療、周手術期を含めたクリティカルな状況にある患者とその家族の体験を理解し、心身の早期回復にむけ包括的にアセスメントし、ケアとキュアの視点から効果的な介入方法を習得し、実践力を養う。また、クリティカルな状況にある患者と家族を援助するために必要な理論と概念について理解する。また事例を通し、それらを活用し問題解決に向けた介入方法を習得し、実践力を養う。人間の内的世界や人間存在の意味・病をめぐる人間の体験について考察する。
【到達目標】
 (知識・理解)
 1.クリティカルな状況にある家族の特徴と看護について述べることができる。
 2.クリティカルな状況にある患者と家族の援助に必要な理論について述べることができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 3.既習の知識を活用し、クリティカルな患者とその家族に対し、適切な援助計画を立案できる。
 (態度・志向性)
 4.全人的存在としての人間のあり様と病との関係について学び、看護援助に活用する。
【授業内容】
 第1回 重症患者および家族との援助的人間関係構築に必要な理論(遠藤)
     ロイの適応理論、J.トラベルビーの人間対人間の関係
 第2回 重症患者および家族との援助的人間関係構築に必要な理論:ケアリング(遠藤) 
 第3回 重症患者および家族との援助的人間関係構築に必要な理論:AACNのsynergy Model(遠藤)
 第4回 重症患者および家族との援助的人間関係構築に必要な理論:レジリエンス(遠藤)
 第5回 重症患者および家族との援助的人間関係構築に必要な理論:エンパワーメント(遠藤)
 第6回 重症患者および家族との援助的人間関係構築に必要な理論:セルフケア(渡辺)
 第7回 重症患者家族看護に活用するための家族看護理論:
     家族システム理論、家族発達理論、家族ストレス対処理論等(渡辺)
 第8回 重症患者家族のアセスメントツール(フリードマン、アルガリー、渡辺式など) (渡辺)
 第9回 重症患者家族のニーズ 文献検討(渡辺)
 第10回 多臓器不全患者とその家族についてのアセスメントと看護介入 事例検討(CCNS 上川)
 第11回 敗血症患者とその家族についてのアセスメントと看護介入 事例検討 (CCNS 上川)
 第12回 外傷、熱傷患者とその家族についてのアセスメントと看護介入 事例検討 (CCNS上川)
 第13回 せん妄に陥った患者とその家族についてのアセスメントと看護介入 事例検討
   (CCNS 中村)
 第14回 人工呼吸器装着患者とその家族についてのアセスメントと看護介入 事例検討
   (CCNS 中村)
 第15回 PCPS,ECMOなどの補助装置を装着している患者とその家族についてのアセスメントと看
  護介入 事例検討 (CCNS 上川)
 
【教育方法】
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【評価方法】
 (知識・理解)
 事前・事後課題レポ−ト(70%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 討議・プレゼンテ−ション(20%)
 (態度・志向性)
 参加態度(10%)
【必携図書】
 ・Mary F Tracy, Eileen T O’gray: Hamric and Hanson’s Advanced Practice Nursing(6th),   Elsevier, 2018.
 
 
【参考図書】
 ・法橋尚宏編:新しい家族看護学 理論・実践・研究,メジカルフレンド社,2010.
 ・山勢博彰編:救急・重症患者と家族のための心のケア,メディカ出版,2010.
 ・ミルトン・メイヤロフ:ケアの本質,ゆみる出版,1998.他
 
【履修上の注意】
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【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 問い合わせ先 midorie@yamanashi-ken.ac.jp

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