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科 目 名  慢性期看護学特論T
担 当 者  米田 昭子/松下 由美子
開 講 期 前期 履修年次 1 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 慢性病を持つ人や家族が抱える複雑で解決困難な療養上の課題とそれに対する患者・家族の反応および療養行動の特性について理解し、援助するための概念・理論について教授する。
 各概念、理論を慢性病者のセルフケア支援に適応するために検討することを教授する。
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 1.慢性病を持つ人や家族が抱える療養上の課題を理解するための主要な概念・理論の要点を説明できる。
 
 
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 2.各概念・理論の臨床応用について先行研究や実践事例を用いて討議できる。
 
 (態度・志向性)
 3.慢性病を持つ人や家族が抱える療養上の課題を援助するための概念・理論の活用について探求することができる。
 
【授業内容】
 第1回 ・オリエンテーション
     ・文献を読み、<慢性性の概念・慢性疾患の定義>について学び、慢性病者の特徴、療養    上の課題への理解を深める。                   (米田)
 第2回 ・文献を読み、<障害論・障害受容>について理解を深め、慢性病者に生じる心理的・社    会的影響を検討する。                     (松下・米田)
 第3回 ・文献を読み、<スティグマ>について理解を深め、第2回の障害受容と関連づけて慢性病    者に生じる心理的・社会的影響を検討する。           (松下・米田)
 第4回 ・文献を読み、<身体 body>の概念について学び、慢性病者における身体の捉え方につ    いて考える。                          (米田)
 第5回 ・文献を読み、<病みの軌跡理論>を知り、慢性病と共に生きること、疾患コントロール    について理解を深める。                  (ゲスト講師・米田)
 第6回 ・文献を読み、<病みの軌跡理論>を知り、慢性病と共に生きること、疾患コントロール    について理解を深める。                  (ゲスト講師・米田)
 第7回 ・文献を読み、<self care, self management, self monitoring>の概念について学び、    慢性病者のセルフケア、セルフマネジメントについて検討する。     (米田)
 第8回 ・文献を読み、<self care, self management, self monitoring>の概念について学び、    慢性病者のセルフケア、セルフマネジメントについて検討する。     (米田)
 第9回 ・文献を読み、<self care, self management, self monitoring>の概念について学び、    慢性病者のセルフケア、セルフマネジメントについて検討する。     (米田)
 第10回 ・文献を読み、<trans theoretical model>の概念について学び、慢性病者の療養と関連    付けて検討する。                          (米田)
 第11回 ・文献を読み、<stress-copying>理論について学び、慢性病者の療養行動について、自    己の実践を振り返り、検討する。                  (米田)
 第12回 ・文献を読み、<social support・social isolation>の概念を学び、慢性病者の療養上    の課題について検討する。                     (松下)
 第13回 ・慢性病が家族へ与える影響について学び、caregiverとしての家族について検討する。                                      (松下)
 第14回 ・慢性病が家族へ与える影響について学び、caregiverとしての家族について検討する。                                      (松下)
 第15回 ・14回までの学びと、自己の実践事例を振り返り、慢性病者の心理的、社会的側面、家族    や社会的サポートについて検討する。                 (米田)
 
【教育方法】
 遠隔授業で行う
 プレゼンテーションとディスカッションを中心に進める。
 第1回〜29回:テーマに関する文献を読み、プレゼンテーションの準備をする。
 第30回:関心のある特定領域について文献検討を行い、研究・実践の現状と問題点、指向すべき方向についてレポートにまとめる。
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 事前学習・プレゼンテーション(60%)
 
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 討議(30%)
 
 
 (態度・志向性)
 レポート(10%)
 
【必携図書】
 Chronic illness Impact and Interventions 9th Ed.(黒江ゆり子他訳):クロニックイルネス 人と病いの新たなかかわり 医学書院 2007
  Anselm L.Strauss et al (南裕子監訳):慢性疾患を生きる ケアとクオリティ・ライフの接点 医学書院2000
 
【参考図書】
 第2回 星加良司:障害とは何か、生活書院
 第3回 アーヴィング・ゴッフマン:スティグマの社会学、せりか書房 
 第4〜8回 市川浩:精神としての身体、身の構造、湯淺泰雄:身体論 いずれも講談社学術文庫
 第14〜18回 本庄恵子:セルフケア看護、セルフケア支援ガイド、いずれもライフサポート社
 野川道子編集:看護実践に活かす中範囲理論、メジカルフレンド社(p.333-348,259-276)
 
 
 
【履修上の注意】
 遠隔授業で行う
 事前学習に基づくプレゼンテーションを中心に授業を進めるので、十分に準備をして授業に臨むこと 
 
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 メールでの対応を行う。(米田:yonedaok@yamanashi-ken.ac.jp )
 

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