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科 目 名  在宅看護学特論W
担 当 者  佐藤 悦子/内田 恵美子/依田 純子
開 講 期 前期 履修年次 1 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 在宅療養者に発生頻度の高い疾患や症候群の検査、処置、対症療法、薬物調整等の知識をもとに在宅療養者のアセスメント、看護実践について教授する。
【到達目標】
 (知識・理解)
 1.在宅における主要な疾患の診断と治療を理解できる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 2.医療処置の必要な在宅療養者の検査、処置、対症療法、薬物調整などについて、アセスメントで
   き、必要な看護実践について検討できる。
 3.在宅の主な医療処置について療養者及び家族への指導方法について検討でき、ケアとキュアを統
   合して多面的に療養者や家族の支援を検討できる。
 
 (態度・志向性)
 4.在宅においてケアとキュアの統合して療養者・家族を支援するときの在宅専門看護師の役割につ
   いて検討できる。
【授業内容】
 1回 オリエンテーション 
    医療依存度の高い在宅療養者のニーズについて     (佐藤・依田)
    医療ニーズの高い在宅療養者の動向と課題の検討 
 
 2回 循環器系疾患の診断と治療      (市川万邦:医師 南部町医療センター長 佐藤)
  在宅医療(外来を含む)における循環器疾患の診断と治療(検査、処置、対症療法、薬物治
  療)
                               
 3回 循環器疾患の疾病管理と症状マネジメントおよび看護支援
  (市川万邦:医師 南部町医療センター長 佐藤)
   循環器疾患を持つ在宅療養者の疾患から生じる症状マネジメントと看護支援の検討
                 
 4回 呼吸器系疾患の診断と治療     (長田忠大:医師 長田在宅クリニック院長 佐藤)
    在宅医療(外来を含む)における呼吸器系疾患の診断と治療(検査、処置、対症療法、薬物治
    療を含む)                               
 
 5回 呼吸器系疾患の疾病管理と症状マネジメントおよび看護支援
    在宅酸素療法や人工呼吸器の管理を含む 
  (長田忠大:医師 長田在宅クリニック院長 佐藤)
                      
 6回 脳血管疾患・認知症の診断と治療  (永松正明:医師 ながまつ医院 理事長 依田) 
    在宅医療(外来を含む)における脳血管疾患・認知症の診断と治療(検査、処置、対症療
  法、薬物治療を含む)                               
 
 7回 脳血管疾患・認知症の疾病管理と症状マネジメント
  (永松正明:医師 ながまつ医院 理事長 依田)
    疾患から生じる機能障害への対応
    症状マネジメントと看護支援の検討
 
 8回 内分泌・代謝系疾患・消化器系疾患の診断と治療 
  (高添明日香:医師 あすか在宅クリニック院長 佐藤)
    在宅医療(外来を含む)における内分泌・代謝系疾患・消化器系疾患の診断と治療(検査、処
  置、対症療法、薬物治療を含む) 
  糖尿病、腎疾患を中心とする            
 
 9回 内分泌・代謝系疾患・消化器系疾患の疾病管理と症状マネジメントと看護支援 
                   (高添明日香:医師 あすか在宅クリニック院長 佐藤)
    排便コントロール 栄養状態のアセスメントとその対策
             
 10回 神経難病の診断と治療        (永松正明:医師 ながまつ医院 理事長 依田)
    在宅医療(外来を含む)における神経難病の診断と治療(検査、処置、対症療法、薬物治療
  を含む) 
  筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病を中心とする
                                
 11回 神経難病の疾病管理と症状マネジメントと看護支援
  (永松正明:医師 ながまつ医院 理事長 依田)
      神経難病患者の疾病管理と症状マネジメント及び看護支援の検討
                  
 12回 小児疾患の診断と治療        (市川万邦:医師 南部医療センター長 佐藤)
  在宅医療(外来を含む)が必要な小児疾患の診断と治療(検査、処置、対症療法、薬物治療
    を含む)                                 
 
 13回 小児の疾病管理と症状マネジメントと看護支援  
  (市川万邦:医師 南部医療センター長 佐藤)
    在宅医療が必要な小児在宅療養児の症状マネジメントと看護支援の検討
 
 14回 在宅療養者の薬物治療         (山内貴由:在宅薬剤師 こまの薬局 佐藤)
  在宅療養者・家族への薬物治療に関する知識および薬物に関するマネジメント
                                        
 15回 在宅におけるケアとキュアの統合                  (佐藤 依田)
  1〜14回までの講義を踏まえ、ケアとキュアを統合した高度な知識と看護実践について
  検討  
 
【教育方法】
 講義及び学生のプレゼンテーションをもとに討議を行う。
 
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 事前課題・事後課題レポート (50%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 討議・プレゼンテーション (40%)
 (態度・志向性)
 参加態度 (10%)
【必携図書】
 特に指定しない。
 
 
【参考図書】
 1)副島昭典・小池秀海 著:疾患への理解を深める病態生理 東京医学社
 2)日本呼吸器学会:NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)ガイドライン 南光堂 2015
 3)地域医療委員会 編:ささえよう 在宅療養 在宅患者訪問薬剤管理指導と居宅療養管理指導
  山梨県薬剤師会 2018
 4)医療情報科学研究所 編:病気がみえるvol.1〜vol.8 メディックメディア 2014
 5)日本緩和医療学会 編:がん患者の消化器症状の緩和に関するガイドライン2017年版 金原出
  版 2017
 6)日本緩和医療学会 編:がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン2017年版 金原出
  版 2017
 7)日本緩和医療学会 編:苦痛緩和のための鎮静に関するガイドライン2017年版 金原出版 2017
 8)太田秀樹 秋山正子 他:治す医療から、支える医療へ 超高齢社会に向けた在宅ケアの理論
  と実践 木星舎 2012
 9)医療的ケアネット 編:医療的ケア児者の地域生活支援の行方 クリエイツかもかわ 2013
 10)日本遠隔医療学会編集委員会 編:遠隔診療実践マニュアル 在宅医療推進のために 篠原出
  版新社 2013
 
 
【履修上の注意】
 病体生理学、臨床薬理学での学習内容を整理して臨んでください。
 
 
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 オフィスアワーは、特に設定しない随時。
 質問等がある場合は次のメールアドレスまで etukos@yamanashi-ken.ac.jp
 

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