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科 目 名  近現代日本の文学
担 当 者  大村 梓
開 講 期 後期 履修年次 新3・4 旧2・3・4 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

地域関連科目

 
【科目の目的】
 日本近現代文学を比較文学的視点から考察する。日本における翻訳の文化史を概観し、言語間翻訳や言語内翻訳、文学の多言語化について事例を挙げながら学んでいく。それによって日本近現代文学をより広い視野から考えることができる。
 
 *本講義の履修を希望する学生は第一回目の講義に必ず出席すること。必要に応じて履修者数の調整を行います。
 Google Classroomを使用して同時双方向型で遠隔授業を行います。
 
 学士力[国際コミュニケーション専門力]
 
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 近現代日本の文学を比較文学的視点から理解することができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 世界の中の日本という視点に立つことにより、日本近現代文学の多様性を説明する能力を身につけることができる。
 (態度・志向性)
 他国の文学との比較により、日本近現代文学に関する理解をより深めることができる。
【授業内容】
 翻訳文学や日本近現代文学の多言語化などに焦点を当て、比較文学的視点から日本近現代文学を読み解く。
 
 第1回 ガイダンス
 第2回 日本における翻訳の文化史1:明治以降
 第3回 日本における翻訳の文化史2:西欧詩の訳詩集 上田敏、永井荷風、堀口大學
 第4回 日本における翻訳の文化史3:現代にかけて
 第5回 翻訳理論:アンドレ・ルフェーブル
 第6回 日本文学の英訳1:夏目漱石『夢十夜』
 第7回 日本文学の英訳2:夏目漱石『夢十夜』
 第8回 日本文学の英訳3:夏目漱石『夢十夜』
 第9回 言語内翻訳1:詩歌の翻訳:『みだれ髪』 チョコレート語訳 俵万智
 第10回 言語内翻訳2:詩歌の翻訳:『みだれ髪』 チョコレート語訳 俵万智
 第11回 言語内翻訳3:詩歌の翻訳:『みだれ髪』 チョコレート語訳 俵万智
 第12回 言語内翻訳4:詩歌の翻訳:百人一首 翻案 最果タヒ
 第13回 言語内翻訳5:詩歌の翻訳:百人一首 翻案 最果タヒ
 第14回 言語内翻訳6:詩歌の翻訳:百人一首 翻案 最果タヒ
 第15回 まとめ
【教育方法】
 講義は適宜映像資料を用いて行う。ミニレポート(簡単な作品の考察・質問への回答等)を行う。
 
 <アクティブ・ラーニングによる教育方法>
 各作品の分析について活発な意見交換を行う。
【評価方法】
 (知識・理解)
 ミニレポート(40%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 学期末レポート(40%)
 (態度・志向性)
 平常点(20%)
【必携図書】
 講義中に指示する。
 
【参考図書】
 最果タヒ、清川あさみ『千年後の百人一首』リトルモア、2017年
 俵万智『みだれ髪 チョコレート語訳』河出書房新社、2002年
 夏目漱石『文鳥・夢十夜』新潮社、2002年
 
 (*電子書籍がある場合は、そちらを使用しても構いません。『みだれ髪 チョコレート語訳』は生協で販売しないので、自分で紙媒体かKindle書籍版を購入して用意してください。)
【履修上の注意】
 本講義の履修を希望する学生は第一回目の講義に必ず出席すること。必要に応じて履修者数の調整を行います。
 
 初回授業日の前日までに自分でGoogle Classroomに参加すること。
 クラスコード:m2fdvtb
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 文学を比較文学的視点から読み解く意欲のある学生の受講を待っています。

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