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科 目 名  助産診断技術学T
担 当 者  萩原 結花/神山とき江
開 講 期 後期 履修年次 3 必修選択別

選択

単 位 数

3

時 間 数

45

授業形式

演習

カテゴリ

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【科目の目的】
 助産師として必要となる教育・指導・相談活動の基礎理論を基盤とし、基礎技術を修得したうえで実際に教育・指導・相談にあたることができる能力を教授する。
 
 学士専門力:「自己学修力」「探究する力」「思考力・判断力」「看護実践力」
【到達目標】
 (知識・理解)
 女性のライフサイクルにおける性と生殖に関する健康問題について理解でき、必要となる基礎技術について目的・方法・根拠を理解できる。妊娠・産褥期に必要な健康診査・検査と助産診断の過程及び助産診断に基づいた助産ケア・保健指導について理解できる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 助産の対象に必要な基礎技術、助産診断、助産ケア、保健指導を修得し実践できる。
 
 (態度・志向性)
 事前学習や課題に主体的に取り組む。グループワークでの役割を果たし成果を共有できる。
 
【授業内容】
 第1回  助産診断技術学の概念、教育・指導・相談活動の基礎理論と基礎技術 
 第2回  妊娠の助産診断、助産ケア、保健指導 事例の提示
 第3回  妊娠期・産褥期の診断とケア(正常・異常編)
 第4回  妊娠期・産褥期の診断とケア(正常・異常編)
 第5回  妊娠期・産褥期の診断とケア(正常・異常編)
 第6回  妊娠・産褥期に必要な健康診査・検査
 第7回  妊娠期の助産診断、助産ケア、保健指導の実際
 第8回  妊娠期の助産診断、助産ケア、保健指導の発表と評価
 第9回  妊娠期の看護 妊婦健康診査の実際・評価(ロールプレイ)
 第10回  産褥期・新生児期の助産診断、助産ケア、保健指導 事例の提示
 第11回  産褥期・新生児期の助産診断、助産ケア、保健指導の実際
 第12回  思春期の性と生殖に関する健康問題と援助
        −思春期女性の特徴と健康問題(思春期やせ症、性感染症、月経異常等)
 第13回 思春期の性と生殖に関する健康問題と援助
   −思春期女性への援助(教育・指導・相談)−
 第14回 成熟期・周産期の性と生殖に関する健康問題と援助
       −成熟期女性の特徴、健康問題と援助(女性特有の疾患等)
 第15回 更・老年期の性と生殖に関する健康問題と援助
        −更・老年期女性の特徴、健康問題と援助(更年期障害 セクシャリティ)
 第16回  成熟期・周産期の性と生殖に関する健康問題と援助
      −出生前診断・遺伝相談を中心に−(中込先生)
 第17回  成熟期・周産期の性と生殖に関する健康問題と援助
      −出生前診断・遺伝相談を中心に−(中込先生)
 第18回  産褥期・新生児期の助産診断、助産ケア、保健指導(個別指導)の発表・評価
 第19回  産褥期・新生児期の助産診断、助産ケア、保健指導(個別指導)の発表・評価
 第20回  産褥期・新生児期の助産診断、助産ケア、保健指導(個別指導)の発表・評価(ロールプレイ)
 第21回  産褥期・新生児期の助産診断、助産ケア、保健指導(個別指導)の発表・評価(ロールプレイ)
 第22回  NICU入院経験、双胎で超低出生体重児の母親の語り−当事者参加授業−
 第23回  現代女性に特別に支援を要する健康問題・避妊に関する基礎知識
  出産準備教育 集団指導プログラム
 
 
 【授業外の学修】
 ・携図書を事前に読んで、助産師が行う相談、教育活動及び保健行動、女性のライフサイクルにおける性と生殖に関する健康問題と援助について事前学習する。
 ・妊婦健康診査の目的、週数に応じた必要な検査や実施内容、保健指導についてまとめる。
 ・第15回の授業までに「助産師基礎教育テキスト第7巻」「出生前診断を考える妊婦の意思決定へのケア」について事前学習する。
 
 
【教育方法】
  第1〜6、10、12〜17回は講義中心、第22回は当事者参加授業、7〜9、11、18〜21、23回は演習となる。グループワークを中心に行い、学生が自ら進んで互いに協力しながら学ぶ。出産準備教育のプログラム作成については、グループで課題に取り組み、実践につなげていく。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 臨床で助産師として実務経験のある教員の授業や、児がNICU入院経験のある母親の語りを通した当事者参加授業を行う。
【評価方法】
 (知識・理解)
 筆記試験(40%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 演習課題達成度(60%)
【必携図書】
 堀内成子編『助産学講座5助産診断・技術学T』(医学書院)3,800円
 森恵美編『助産師基礎教育テキスト4妊娠期の診断とケア』(日本看護協会出版会)4,400円
 
【参考図書】
 青木康子『実践マタニティ診断』(日本助産診断・実践研究会)3,800円
 三井雅子編『助産診断の実際』基礎と臨床』(日総研)3,429円
 吉沢豊予子編『助産師基礎教育テキスト2女性の健康とケア』(日本看護協会出版会)4,400円
 遠藤俊子編『助産師基礎教育テキスト7ハイリスク妊産褥婦・新生児へのケア』(日本看護協会出版会)第12回の授業で第7章の内容を活用する。<「助産診断・技術学U」の必携図書>
 その他、適宜紹介する。
 
【履修上の注意】
 助産学専攻の学生は必ず履修してください。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 「助産診断技術学U」「助産継続援助論実習」「地域助産学実習」「助産学実習」「看護実践総合演習」に繋がる科目です。この科目で作成した集団プログラムをもとに地域での集団指導を行います。約2週間で23回の授業展開となり、ハードなスケジュールですが、授業予定内容に該当するテキストの範囲を必ず予習して主体的に授業に臨んでください。また、山梨県助産師会の助産師が小・中学生及び保護者に行っている「いのちの学習」を見学して、集団指導の実際を学び、実践に繋げていきます。

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