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科 目 名  看護実践総合演習
担 当 者  萩原 結花/大久保 ひろ美/山本 奈央/三澤 みのり/横内 理乃/横森 愛子/小山 尚美/芳賀 了
開 講 期 後期 履修年次 4 必修選択別

必修

単 位 数

1

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

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【科目の目的】
  これまでに学んだ看護における知識と技術を統合し、臨床現場における実践に対応できる能力を養う。
  特に身体侵襲を伴う技術や未修得の技術、援助過程における複合的な状況をアセスメントする場面などを
 設定し、技術力とともに状況を的確に判断する能力を養う。
 学士専門力:「教養を高める力」「自己学修力」「探究する力」「援助関係形成力」「思考力・判断力」「看護実践力」「連携し協働する力」「変革を志向する力」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 1) 各領域の特徴に基づいた複合的な状況や場面について、適切にアセスメントし説明できる。
 2) 個人や集団に対して、適切な看護(援助)計画を立案し記述できる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 3) 安全・安楽に配慮し、計画に沿った援助が適切に実施できる。
 4) 実施した援助を振り返り、評価できる。
 
 (態度・志向性)
 5)演習課題に対して、主体的かつ積極的に取り組むことができる。
 6)科目終了時には看護実践における自己の課題が言える。
 
【授業内容】
 各演習項目(領域)でオリエンテーションを行い、2回目以降、講義・課題学習(個人およびグループワーク)を行う。11〜15回は技術演習を行う。
 
 @妊娠期における母子のケア(出産育児準備教育)【母性】
  2回   妊婦の対象特性及び出産育児準備教育の必要性の理解
  3-5回 集団指導(出産育児準備教育)の企画案・指導案の作成
  6-7回  集団指導の企画案・指導案の発表・評価・修正
  8-9回  集団指導の演習
  10 回  集団指導の評価と実施実践に向けての課題
 
 A子どもに起こりやすい症状とその看護 【小児】
  2回  事例紹介及び看護場面の理解
  3-5回 事例のアセスメント
  6-7回 アセスメントに基づく計画立案
  8-10回 計画に必要な援助技術の実施と評価
 
 B周手術期患者の術前・術後ケア 【成人(急性期)】
  2-3回  事例のアセスメント(術前)
  4回   アセスメント結果の統合
  5回   アセスメントに基づく術前の援助計画の立案
  6回   術前の援助計画の発表
  7-8回  事例のアセスメント(術後)
  9回 アセスメント結果の統合
  アセスメントに基づく術後の援助計画の立案
 10回 術後の援助計画の発表
 
 C足病変ハイリスク状態の糖尿病患者への予防的フットケア 【成人(慢性期)】
  2回  事例紹介および看護場面の理解
  3-4回  事例のアセスメント
  5-6回 アセスメント結果の統合と援助計画の立案
  7回 必要な援助技術の選定
  8-10回 選定された援助技術の実践・課題学習
 
 D地域住民への保健指導 【公衆衛生】
  2-3回  事例(特定健康診査受診者)のアセスメント
  4-5回  初回面接時の支援行動計画立案
  6-8回  面接時に用いる保健指導教材の作成
  9-10回 支援行動計画及び保健指導教材の修正
 
 E在宅における呼吸ケア 【在宅】
  2〜3 回 慢性呼吸不全療養者への呼吸ケア(呼吸リハビリテーション・緩和ケア)
  4〜6 回 援助方法について課題学習
  7〜10回 演習事例のアセスメント、援助計画の立案
 
 F脳血管障害により片麻痺のある高齢者の対象特性を踏まえた移乗・排泄の援助 【老年】
  2回  事例の情報提示とアセスメントに関するディスカッション
  3-4回 事例のアセスメントを深めるため課題学習・プレゼンテーション・ディスカッション
  5回  事例の情報提示とアセスメントに関するディスカッション
  6-7回 事例のアセスメントを深めるため課題学習・プレゼンテーション・ディスカッション
  8回  看護の方向性の明確化と援助計立案
  9-10回 援助計画に関するプレゼンテーション・ディスカッション 
 
 Gエンゼルケア 【基礎】
  2-3回 エンゼルケアの基礎知識(講義)
  4-5回 事例のアセスメント、計画立案(グループワーク)
  6-7回 グループワーク成果発表会
  8-10回 計画に沿ったエンゼルケアのロールプレイ発表準備(グループワーク)
 
 H統合失調症患者とその家族への援助【精神】
  2-4回  患者と家族のアセスメントと回復過程や個別性をふまえた看護の方向性の検討
  5-6回 「患者とその家族への支援」についてゲスト講師(臨床講師)による講義と意見交換
  7-8回  患者とその家族への個別相談教育の検討
  9-10回 個別相談教育の資料作成と支援場面のロールプレイによる発表
 
 【授業外の学修】
 ・各領域・各回指示された課題に取り組むこと
 ・演習課題に向けたグループワークや自己学習に積極的に取り組むこと
 ・各領域で指定された内容で、オリエンテーションで指定された期日までに最終レポートを提出すること
 
【教育方法】
 授業内容@〜Hの演習課題のうち一つを選択し、アクティブラーニング方式(事例検討、グループワーク、ロールプレイ、技術演習等)で学ぶ。具体的な方法は各領域の『演習要項』に沿って行い、学習経過や内容については担当教員が指示する。
 
 「看護実践総合演習」成績評価表に基づき自己評価を行う。
  最終評価は教員が行う。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 ・教員の資格・職業・実務経験:以下の関連サイトで各領域教員の欄を参照。
 ・具体的な教育方法:実務経験のある本学教員による指導に加え、ゲスト講師を迎えより実務的な内容で教授する。
 
  山梨県立大学 看護学部 教員一覧
【評価方法】
 (知識・理解)
 到達目標 1)、 2) :40%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 到達目標 3)、 4) :40%
 (態度・志向性)
 到達目標 5)、 6) :20%
【必携図書】
 各担当領域の『演習要項』に従う。
【参考図書】
 演習時に適宜示す。
【履修上の注意】
 演習項目の「実施内容と学生配置人数」については後日資料を配布します。よく読んで希望の演習項目を選んでいきます。ただし、各演習項目の受け入れ人数には上限があるため、各自の希望を調整しながら学生主体で決めていきます。学生配置の決定方法については後日連絡します。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 ・演習は4年間の総まとめとして主体的に学習すること。
 ・これまで学んだ知識と技術を用いて、提示された課題について的確にアセスメントし、必要な看護を提供
 するための統合的判断力を養うよう学習する。
 ・自己評価(振り返り)を通して 自己の課題を明確にする。
 ・技術演習では実際の臨床現場を想定し、スタッフを意識した言動で行うこと。
 ・本科目での学びは国家試験の学習にもつながるので、学んだ知識・技術を丁寧に確認しながら、演習課題に関連した学習を十分に行うこと。
 

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