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科 目 名  臨床看護過程展開論
担 当 者  平尾百合子/高岸弘美
開 講 期 前期 履修年次 3 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 健康上の問題を持つ成人・老年期にある人の看護について、看護の必要性や個々の特徴に基づいた 看護過程の展開について教授する。
 学士専門力:「自己学修力」 「探究する力」 「援助関係形成力」 「思考力・判断力」 「看護実践力」
 「連携し協働する力」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 1.看護実践に必要な看護過程の展開についての理論と実際について理解できる。
 2.人間を全人的にとらえるための看護アセスメントの枠組みについて理解できる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 3.アセスメントに必要な情報を枠組みにそって解釈・分析することができる
 4.関連図を適切に描くことができる。
 5.情報を統合し看護上の問題を記述できる。
 6.看護上の問題の優先順位が説明できる。
 7.看護上の問題に対する看護計画について個別的・実践的な視点から記述することができる。
 8.期待される結果について記述できる。
 9.看護計画の評価と修正の方法について説明できる。
 
 (態度・志向性)
 10.事例の個別性を尊重した看護計画を作成することができる。
 11.主体的に学習課題に取り組むことができる。
 
【授業内容】
 【授業内容】
 周手術期にある患者(事例1)と慢性病をもつ患者(事例2)の2事例の看護過程を展開する。
 <周手術期にある患者(事例1)の看護過程>
 1 回 科目オリエンテーション、アセスメントの枠組みの理解(NANDA)(平尾)
 2 回 事例1の紹介、記録オリエンテーション(井川)
   基本情報の整理(病態生理を含む)、術前期のアセスメント(平尾・井川)
 3 回 術前期のアセスメント(平尾・井川)
 4 回 術中〜術後期のアセスメント (平尾・井川)
 5 回 術後期のアセスメント (平尾・井川)
 6 回 関連図の作成、看護上の問題点の抽出と優先順位の検討(平尾・井川)
 7 回 アセスメントの統合、看護計画の立案 (平尾・井川)
 8 回 看護計画のまとめ (平尾・井川)
 
 <慢性病をもつ患者(事例2)の看護過程>
 9 回 事例2の紹介、記録オリエンテーション、情報の整理(高岸・武田)
 10回 事例アセスメント(14項目のアセスメント)(高岸・武田)
 11回 事例アセスメント(統合アセスメント)(高岸・武田)
 12回 当事者講義  (高岸・大森・武田)
 13回 看護計画の立案(関連図の作成・看護問題点の抽出)(高岸・前澤・武田)
 14回 看護計画の立案(看護計画の作成・優先順位の検討)(高岸・武田)
 15回 看護計画のまとめ(高岸・前澤・大森・武田)
 
 【授業外の学修】
 ・各授業の内容や学習課題を踏まえ、事前に個人ワークを行った上で演習に臨む。
 ・演習の時間内に課題が達成できない場合は、時間外での個人学習を行い理解を深める。
【教育方法】
 【教育方法】
 ・オンラインによる講義の他、演習は個人ワーク(アクティブラーニング)を中心に進める。
 ・個人のワーク成果を教員にメールし、必要時コメントや質問への解説を行う。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 教員の資格・職業・実務経験:
 講義・演習を担当する教員は看護師資格を取得し、看護師としての実務経験を有する。
 一部の講義・演習では専門分野の実務経験を有するゲスト講師を招き、授業を行う。
 具体的な教育方法:
 看護師としての実務経験と臨床実習における指導経験を活かし、当該科目の理論と実践を統合させた看護計画が立案できるよう指導を行っている。
【評価方法】
 (知識・理解)
 周手術期にある患者と慢性病をもつ患者の看護過程展開の成果を50%ずつに分け評価する。
 内訳を以下に示している。
 
 (知識・理解)・(思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 看護過程の課題提出や発表内容によって、総合的に評価 90%
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
  上記参照
 (態度・志向性)
  授業外の取り組みへの参加姿勢ならびに発表態度 10%
【必携図書】
 特に指定しない。
【参考図書】
 授業中に適宜紹介する。
【履修上の注意】
 本科目は看護師課程の選択必修科目であるため、看護師国家試験のみを受験する場合には履修が必須となる。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 本科目は解剖生理学や病態治療学による専門知識の他、看護理論、看護過程展開論で学習した内容と関連させ、事例状況を踏まえた看護過程の展開方法を学びます。後期から始まる成人・老年臨床看護学実習T・Uでは看護過程の展開が重要な位置を占め、実践的な看護過程展開に習熟していることが効果的な看護実践につながります。個人ワークを通して主体的に学修しましょう。

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