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科 目 名  実践基礎看護技術U
担 当 者  萩原 結花/横森 愛子/神山とき江
開 講 期 前期 履修年次 3 必修選択別

必修

単 位 数

1

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

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【科目の目的】
 本科目は、母性・小児看護学の看護技術を演習により教授する。
 
 母性看護学は妊・産・褥婦及び胎児、新生児の健康特性を踏まえ、看護過程の展開及び妊娠各期に必要な看護技術を教授する。
 
 小児看護学は、子どもの発達段階や健康障害をふまえた看護過程の展開、及び小児の特殊な看護技術を教授する。
 
 
 
 学士専門力:「教養を高める力」「自己学修力」「探求する力」「援助関係形成力」
       「思考力・判断力」「看護実践力」「変革を志向する力」
【到達目標】
 (知識・理解)
 <母性看護学>
 妊産褥婦及び胎児、新生児の健康特性を踏まえ看護過程の展開方法について理解できる。また、基本的な看護技術の目的・方法・根拠・留意点についてを理解し、説明できる。
 
 <小児看護学>
 1.子どもの発達段階や健康障害をふまえた看護過程の展開方法について理解できる。
 2.小児の特殊な看護技術について、目的・方法・根拠・留意点を理解し、説明することができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 <母性看護学>
 妊産褥婦及び胎児、新生児とその家族の状況をアセスメントし看護計画の立案及びプライバシーを配慮した安全・安楽な看護技術を実施できる。
 
 <小児看護学>
 1.症状を有し治療を受ける子どもとその家族の状況をアセスメントすることができる。
 2.1.のアセスメントをもとに看護計画を立案することができる。
 3.子どもの安全・安楽やプライバシーに配慮し、看護技術を実施することができる。
 
 
 (態度・志向性)
 <母性看護学>
 主体的に課題に取り組み、グループ学習の成果を共有できる。
 
 
 <小児看護学>
 主体的に課題に取り組み、学習の成果を共有できる。
【授業内容】
 第1回:オリエンテーション 母性看護学講義(遠隔授業・同時双方向型)
 第2回〜第6回:看護過程講義(遠隔授業・同時双方向型)
        看護技術の演習(対面型授業)
 第7回:講義・個人ワーク(遠隔授業・同時双方向型)
 第8回:講義(遠隔授業・同時双方向型)
 
 第9回〜第11回:小児講義(遠隔授業・同時双方型)       
 第12回、第13回:Aグループは講義(遠隔授業・同時双方型)、個人ワーク
         Bグループは看護技術の演習(対面型授業)
 第14回、第15回:Aグループは看護技術の演習(対面型授業)
         Bグループは講義(遠隔授業・同時双方型)、個人ワーク
 
  <母性看護学>
 第1回:オリエンテーション
     母性看護に必要な技術(沐浴・肌にやさしい新沐浴法、授乳、子宮底触診等)    
 第2回:Aグループ:看護過程(退行性変化・進行性変化・母親役割・新生児期)の展開方法
 
    :Bグループ:看護技術の演習(沐浴・肌にやさしい新沐浴法、授乳、子宮底触診等)
 第3回:Aグループ:看護過程(退行性変化・進行性変化・母親役割・新生児期)の展開方法
    :Bグループ:看護技術の演習(沐浴・肌にやさしい新沐浴法、授乳、子宮底触診等)
 第4回:Aグループ:看護技術の演習(沐浴・肌にやさしい新沐浴法、授乳、子宮底触診等)
    :Bグループ:看護過程(退行性変化・進行性変化・母親役割・新生児期)の展開方法
 第5回:Aグループ:看護技術の演習(沐浴・肌にやさしい新沐浴法、授乳、子宮底触診等)
    :Bグループ:看護過程(退行性変化・進行性変化・母親役割・新生児期)の展開方法
 第6回:産褥期・新生児期の看護過程の作成
 第7回:妊娠期の看護過程・母性看護における看護技術のまとめ。ミニテスト
 第8回:母性看護における看護過程のまとめ
 
 <小児看護学>
 第9回:オリエンテーション
     事例を用いた看護過程の展開 @小児の看護過程の展開方法について    
 第10回:事例を用いた看護過程の展開  Aアセスメントについて
 第11回:事例を用いた看護過程の展開  B看護計画の立案について    
 第12回:Aグループは看護過程の展開方法(遠隔授業・同時双方型、個人ワーク)
     Bグループは各発達段階、健康障害に必要な看護技術の演習(対面型授業)
 第13回:Aグループは看護過程の展開方法(遠隔授業・同時双方型、個人ワーク)
     Bグループは各発達段階、健康障害に必要な看護技術の演習(対面型授業)
 第14回:Aグループは各発達段階、健康障害に必要な看護技術の演習(対面型授業)
     Bグループは看護過程の展開方法(遠隔授業・同時双方型、個人ワーク)
 第15回:Aグループは各発達段階、健康障害に必要な看護技術の演習(対面型授業)
     Bグループは看護過程の展開方法(遠隔授業・同時双方型、個人ワーク)
 
  ※授業の方法は変更となる場合があります。その際は事前に連絡して説明します。
 
 【授業外の学修】
 <母性看護学>
 必携図書「母性看護技術」p17〜p28、p72〜p110、p124〜p138を読んで産褥期、新生児期の看護について理解を深める。授業内の事前学習確認テストで理解度を確認する。
 母性看護学T.U及びヘルスアセスメントでの学修を復習する。
  
 <小児看護学>
 ・看護過程の展開においては、授業の進度に応じて個人ワークを進める。
 ・演習に臨むにあたり、提示した小児看護技術の項目の事前学習を行う。
 
 
 
【教育方法】
 前半は母性編、後半は小児編の講義・演習を展開する。
 母性編・小児編共に学生がペア、グループでの話し合いを通して協力し合いながら学習を進める。
 グループワークを通してお互いの意見に触れ共有する機会を作る。
 リフレクションシートを配布。回収し学生からの質問や意見を授業全体に反映させる。
 A、Bグループの編成は第1回のオリエンテーションで提示する。
 
 <第1回〜第8回:母性編>
 第1回:講義
 第2回、第3回:Aグループは講義(遠隔授業・同時双方型)
        Bグループは看護技術の演習(対面型授業)
 第4回、第5回:Aグループは看護技術の演習(対面型授業)
        Bグループは講義(遠隔授業・同時双方型)
 第6回:講義・個人ワーク
 第7回、第8回:講義
 
 <第9回〜第15回:小児編>
 第9回〜第11回:小児講義(遠隔授業・同時双方型)       
 第12回、第13回:Aグループは講義(遠隔授業・同時双方型)、個人ワーク
         Bグループは看護技術の演習(対面型授業)
 第14回、第15回:Aグループは看護技術の演習(対面型授業)
         Bグループは講義(遠隔授業・同時双方型)、個人ワーク
 
 
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 <母性看護学>
 臨床で助産師として実務経験のある教員が教授する。
 <小児看護学>
 看護師として、小児看護の実務経験のある教員や臨床講師が教授する。
【評価方法】
 (知識・理解)
 母性編(50%)と小児編(50%)を合計し評価する。但し、母性、小児の各評価が60%以上であることを原則とする。
 
 <母性看護学>
  看護過程:10%
  ミニテスト10%
 
 <小児看護学>
  第9回〜第11回の講義中に実施するミニテスト:15%(5%/回)
  
 
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
  <母性看護学>
  看護過程:15%
  リフレクションシート5%
  <小児看護学>
  看護過程、リフレクションペーパー:20%
 
 
 (態度・志向性)
  <母性看護学>
  講義後に提出するリフレクションシート5%
  演習態度:5%
 
  <小児看護学>
  演習態度:10%
 
【必携図書】
 平澤美惠子,村上睦子監『新訂版 写真でわかる母性看護技術 アドバンス』(インタ−メデイカ、3,520円)
 新道幸恵著『新体系看護学全書 母性看護学Aマタニティサイクルにおける母子の健康と看護』(メジカルフレンド社)4,600円  <2年次購入済>
 
 
 中野綾美編:ナーシング・グラフィカ31 小児看護学@『小児の発達と看護』メディカ出版
        系統看護学講座 専門分野U 小児看護学A『小児臨床看護各論』医学書院
 山元恵子監修,小沢ひとみ編『写真でわかる小児看護技術アドバンス 新訂版』インタ−メデイカ
 
                                <2年次購入済>
 
 
【参考図書】
 荒木奈緒,中込さと子,小林康江編『ナーシング・グラフィカ母性看護学B 母性看護技術』(メディカ出版、2,800円)
 
 浅野みどり編集『小児看護技術』(医学書院)
 中野綾美編:ナーシンググラフィカ31 小児看護学A『小児看護技術』メディカ出版
 
 
 
 
                               
 
【履修上の注意】
  ・必携図書や配布資料等により、自主的な事前学習を行い、グループ学習に積極的に参加する。
  ・演習時は、ユニフォームを着用し実習室(講義室)に5分前に集合する。
  ・技術演習に欠席した場合は、必ず教員の指示を受ける。
  ・手洗いを励行する。
 
 
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
  実践基礎看護技術Uは、「母性看護学T」、「小児看護学T・U」および、「ヘルスアセスメント実践論」や「実践基礎看護技術T」の既習の知識を関連づけて根拠に基づいた技術を学ぶことができるように、復習をして臨みましょう。臨地実習において必要とされる看護技術であるため、しっかり学んでいきましょう。
 
  山梨県立中央病院で開催される育児サークル「いちごの会」(NICUを退院した子どもと家族)(6月頃)のボランティアを募集します。実際に母子と関わることで対象理解が深まり、身体感覚を通した学びが体験できます。母性・小児看護学の学修を深めることができるため、ぜひ参加してみましょう。
 

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