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科 目 名  国際保健医療演習
担 当 者  長坂 香織/井川 由貴/望月 経子
開 講 期 後期 履修年次 2 必修選択別

選択

単 位 数

1

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

地域関連科目

 
【科目の目的】
 現代社会が抱える地球規模の課題の解決のためには、それを身近な現実として捉え、対処できる素地をつくる必要がある。そのためには、自国を出て、諸外国の実情を自分の目で間近に見、異なる状況や視点の存在を肌で感じることが重要である。本科目では、海外の保健医療の現場の見学、さらに現地の看護学生や医療職との交流を通して、国際看護の実際と多様な価値観の存在を知り、異文化理解と同時に国際看護への理解を深める。また、地球規模の健康課題解決のために自分自身にできることを考えようとする姿勢・態度を養う。
 
 【学士専門力】
 「教養を高める力」「自己学習力」「探求する力」「思考力・判断力」「連携し協働する力」「変革を志向する力」
 
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 1.海外の保健医療の現場見学および現地の看護学生や医療職との交流をとおして、多様な価値観を知り、異文化理解および国際看護への理解を深める。
 2.現地でのODAおよびNPOの保健医療に関する活動について理解し、説明ができる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 1.現場での研修をとおして、当該地域の人々の健康課題を把握することができる。
 (態度・志向性)
 1.地球規模の健康課題解決のために自分自身にできることを考えようとする姿勢を身につける。
 2.異なる文化に関心をもち、それを受容できる。
 
 
【授業内容】
 事前学習: 各自で当該地域の保健医療について事前学習を行い、研修目的を明確にする。また、ゲストスピーカー(国際看護の経験者)の話しから、現地での活動状況について知る。
 研修: 約1週間の海外研修に参加し、現地の保健医療現場の見学、現地医療職および看護学生との交流を行う。また、また、日々の学びの情報・課題共有を行う。
 事後学習: 各自の研修目的に沿った学びについて発表・ディスカッションする。
 国際看護について総括し、事例から看護展開を学ぶ。
 
 【授業外の学習】
 ・事前課題に取り組み、プレゼンテーションの準備をする。
 ・研修中は、日々の振返りを行い、ジャーナルを帰国後提出する。
 ・各自の学びについて、レポートを書き、発表の準備をする。
 
 
【教育方法】
 アクティブ・ラーニング(発表・ディスカッション)を取り入れた演習(事前・事後学習)と海外研修
 (詳細は、教育内容を参照)
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 本科目の担当教員は、所属大学の看護学部において、主に東南アジアを中心とした開発途上国に赴き国際保健医療を教授する実践科目を担当している。また看護学部における諸外国との国際交流推進を図る役割を担っており、国際保健医療の実際と知識を統合させた授業を行う。また、在留外国人の保健・医療に関しても造詣が深く、市民団体で市町村を巻き込み活動を実施している。
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 研修報告(最終レポート/プレゼンテーション/ディスカッション)(20%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 修報告(最終レポート/プレゼンテーション/ディスカッション)(20%)
 研海外研修中のカンファレンス(20%)
 研修中の日々の振り返り(ジャーナル) (10%)
 
 (態度・志向性)
 研修目的の設定・事前課題(20%)
 研修中参加姿勢(10%)
 
【必携図書】
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【参考図書】
 看護の統合と実践B『国際看護学』 田村やよい編、 メヂカルフレンド社.
 『国際看護・国際保健』丸井英二、森口育子、李節子編、弘文堂.
 看護学実践『国際看護学』川野雅資監修、柳澤理子編集、日本放射線技師会出版会.
 『すべてのいのちの輝きのために ―国際保健NGO・シェアの25年―』シェア=国際保健協力市民の会、株式会社めこん.
 
 
 
【履修上の注意】
 ●『国際看護学』を履修していることが望ましい。
 
 ●受講を考えている学生は、4月当初に仮登録し、6月〜7月に開く説明会に必ず参加してください。
 
 ●本登録は、10月になりますが、航空券をできるだけ安価に購入するため、例年、7月〜8月に渡航費の支払いをする予定です。その時までには、家族とも十分話し合いをしておいてください。
 
 ● 研修国・研修時期は、その年によって異なります。今年度は、現時点では、ラオスで、2月中旬を予定しています。
 ・ 海外研修は、年によって感染症の流行、有事など、世界情勢によっては実施されない場合もあります。
 ● 履修について、詳しくは「国際保健医療演習 履修希望の学生へ」をよく読んでください。
 
 
 
 
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 思い切って日本を飛び出し、異なる文化に触れ、視野を広げ、自分の持っている潜在的な力を見つけましょう。きっと、大きな発見があるでしょう。同時に、将来的な職業の選択肢を考えるうえでも、貴重な経験となることです。

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