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科 目 名  疫学
担 当 者  山北 満哉/本間 隆之
開 講 期 前期 履修年次 3 必修選択別

必修

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義(遠隔授業)

カテゴリ

地域関連科目

 
【科目の目的】
 学士専門力:「自己学修力」「探究する力」「看護実践力」
  人間集団の中で起こる健康関連の事象について、その頻度や分布、影響を与える要因との関連から科学的に明らかにする疫学の理論と方法について教授する。また疫学からみた今日の健康課題についての理解を深め、また疫学研究から得られる健康指標に関する情報を地域の公衆衛生活動に活用する方策についても言及する。
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 ・疫学の役割と疫学指標、疫学調査の方法について説明ができる。
 ・リスクの概念を理解し、リスク指標による疫学的評価について説明ができる。
 ・スクリーニングの概念とその指標について説明できる。
 ・主な生活習慣病や感染症、自殺などの健康事象について疫学的特徴について説明できる。
 ・保健師としての疫学の知識の活用場面について説明できる。
 
【授業内容】
 第1回 疫学とは;疫学の定義と歴史,疫学の目的と研究方法の概要(第1,6,10章)
 第2回 集団の健康事象、疫学要因の捉え方;宿主要因、環境要因、その相互作用
 第3回 疫学の基本用語(第2章),健康事象,暴露,リスク(相対危険と過剰危険)
 第4回 疫学要因の捉え方 環境要因と宿主要因 その相互作用
 第5回 疾病頻度の指標(第4章)
 第6回 曝露の効果を表す指標(第5章)
 第7回 疫学研究の様々なデザイン(1);記述疫学, 分析疫学, 生態学的研究, 横断研究(第6章)
 第8回 疫学研究の様々なデザイン(2);コホート研究, 症例対照研究(第6章)
 第9回 疫学研究の様々なデザイン(3);介入研究、その他(第6章)
 第10回 疫学研究の質-真実と誤差-(1);誤差, 信頼性と妥当性, 交絡(第7章)
 第11回 疫学研究の質-真実と誤差-(2);交絡制御の方法(第7章)
 第12回 疾病の原因,疫学的な因果関係の考え方(第3章)
 第13回 スクリーニング検査(第8章)
 第14回 有病率、罹患率、リスク指標についての問題演習
 第15回 問題演習とまとめ
【教育方法】
 ・内容によって「非同時」と「同時」を併用した双方向型の講義.
 ・Youtube で解説動画を配信(予定).
 ・みなさんのメールに『クラス「疫学 2020_前期(本間隆之)」への招待』が来たら参加を押下、Classroomに飛びますので「疫学」の「参加」を押してください.
 ・参加必須ではありませんが、時間を決めて質問することができるチャットタイムを設けます。開設時間中にClassroom内トップ画面の「Meet のリンク」あるいは「動画ボタン」から参加できます。
【評価方法】
 (知識・理解)
 選択式記述式試験やクイズ(70%)、まとめシート(30%)
 
【必携図書】
 『基本からわかる看護疫学入門(第3版)』大木秀一(医歯薬出版、2017年、3,000円)
 
【参考図書】
 「疫学 基礎から学ぶために」日本疫学会編 (南江堂)
 「保健統計・疫学 第4版」福富和夫、橋本修二著 (南山堂)
 
 
【履修上の注意】
 ・保健師国家試験受験資格取得のための科目です(出題基準を参照のこと)。
 ・公衆衛生学、保健統計学、情報リテラシー、地域看護の諸教科目等との関連付けを心がけて学習し、理解を深めるとよい。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 既習科目「情報リテラシー(1年次)」「保健統計学(1年次)」、「公衆衛生学(2年次)」の復習を前提とする。
 

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