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科 目 名  中国語作文1
担 当 者  平野 和彦/八代 一浩/吉田 恵貞
開 講 期 前期 履修年次 1・2 必修選択別

選択

単 位 数

1

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 中国語による作文の基礎を学ぶことを目的にした授業である。ただし、中国語は未習外国語であるケースが多いため、最初から中国語作文に臨む、つまり、一定レベルの会話文や手紙文(含e-mail)、日記、レポートなどに挑戦するには、しっかりした中国語概論や文法、発音などの基本スキルの構築が必要である。発音の基礎と簡単な日常会話を学び、中国語表現とはどういうものであるかを理解することを第一目的とし、日本語表現との違いを考えることを第二目的とする。中国語で文章を書くこと、書けるようになることが最終目的であるが、本講では、先ず、初級レベルの文章を読み込んで、それを日本語に翻訳する中で言語の構造的理解につなげる。
 学士力:「外国語活用力」
【到達目標】
 (知識・理解)
 中国語の発音を繰り返し練習することにより、正確な発音で発話ができるようになる。中国語の基本的文法構造と文章読解能力、翻訳技能を深く理解するとともに、多くの文章を暗記・発話することにより、中国語的思考と作文能力を身につけることができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 最終的に中国人と中国語を使ってコミュニケーションができ、中国語の文章を読み、日本語に翻訳することへの抵抗を克服して、中国語による100-200字程度の基本的な作文ができる。
 (態度・志向性)
 中国語と日本の相違点をよく理解し、中国語的思考の構造をより積極的に吸収することができる。
【授業内容】
 第1回 中国語の発音構造と発音標記
 第2回 発音練習@(母音と子音)
 第3回 発音練習A(声調)
 第4回 発音の総復習
 第5回 テキスト読解 第1課 私は日本人です。ー人称代名詞、動詞、副詞を学ぶ。
 第6回 テキスト読解 第2課 これは本です。ー指示代名詞@。
 第7回 テキスト読解 第3課 私は中国へ行きます。ー疑問詞。指示代名詞A。
 第8回 テキスト読解 第4課 中国語はとても難しいです。ー反復疑問文。
 第9回 テキスト読解 第5課 今日は何月何日です。ー日付・時刻。
 第10回 テキスト読解 第6課 私は携帯電話を持っています。ー所有の表現。
 第11回 テキスト読解 第7課 ここは公園です。ー指示代名詞B。存在の表現。
 第12回 テキスト読解 第8課 私は二年間勉強しました。ーよく使われる前置詞。
 第13回 テキスト読解 第9課 私はリンゴを一つ買いました。ー動作の完了、経験を表す。
 第14回 テキスト読解 第10課 彼は二十歳になりました。ー変化、実現を表す。
 第15回 テキスト読解 まとめ
 ※なお、指定教科書で不足するないようについては、参考図書から抜粋した作文問題を使用する。
 
【教育方法】
 受講者全員で発音の基礎から練習を始め、教員が実際に発音を示しながら正しい発音を身につける。CDを聞いてリスニング能力を高めながら、本文を朗読する。発音記号(ピンイン)の付していないページで、直接漢字だけを見ながら教員の後について発音練習する。続いて、グループごとまたは2人一組で本文の会話文を相互に発音練習する。簡単な会話場面や日常的な会話場面を構成してまずそれを日本語でシナリオ化し、中国語に直して発表する。その中国語表現が正しいかどうか、各グループの発表を全員で添削しながら意見を述べ合い、正しい中国語に直して中国語の構造を理解する。
【評価方法】
 (知識・理解)
 定期試験(60%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 レポート、小テスト(20%)
 (態度・志向性)
 発声、発表(20%)
【必携図書】
 ※必携テキスト『改訂版 スタートライン中国語T』(駿河台出版社)
【参考図書】
 @『中国語学習ハンドブック』相原茂編著・大修館書店、 A『中国語作文』郭春貴ほか著・白帝社、B『新訂 標準中国語作文』長谷川寛 張世国共著・東方書店、B『テーブル式中国語便覧』田中純一郎著・評論社
【履修上の注意】
 中国語作文2(後期)も引き続き履修すること。履修しない場合は、この科目の単位を取り消す場合がある。この授業を履修するには、中国語基礎・中国語総合・中国語文法・中国語会話と聴力を、同じ年度内に前後期あわせて通年で※8単位すべて履修しなければならない。
 ※特に、文法と発音は当該の授業で十分に学習成果を上げている前提で授業展開する。中国語現地演習(中国語)参加希望の学生は、この科目を履修しないと参加できないので、注意をすること。
 ※この科目は日本人学生のための授業である。留学生、特に中国人学生、中国語ネイティブの履修は認めない。人数制限等を行う場合がある。また、第1回目の授業から出席すること。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 中国語や中国・台湾に興味を持つ学生の受講を大歓迎します。単位取得のためだけに受講しないこと。積極的に授業に参加してください。わからないことは授業内に積極的に質問して解決し、更に質問がある場合はいつでも応じます。

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