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科 目 名  教職サービス・ラーニングT(中・高・養)
担 当 者  池田 充裕/橋本 憲幸/松土 清
開 講 期 通年 履修年次 2 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

60

授業形式

演習

カテゴリ

地域実践科目

 
【科目の目的】
 この授業では実際に教育現場に赴いて、学生アシスタント・ティーチャー(SAT)として教育支援ボランティア(授業補助活動、週末や長期休暇期の学習支援活動、要支援児童生徒への学習支援活動、外国人児童生徒への日本語指導など)に取り組み、小学生や中学生の生活・学習課題の理解を図るとともに、学習指導や生徒指導の実践力を培うことを目指す。
  また活動後は、自身の見解をまとめて活動報告会で発表し、他の参加学生と情報・意見交換を行うことで、現在の子どもたちを取り巻く家庭・社会の現状及び自己設定課題について、さらに理解を深めていく。
 
 ●学士専門力:「教職実践力」「自己学修力」
【到達目標】
 (知識・理解)
 ・現在の子どもたちの生活・学習課題を理解し、説明することができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 ・様々な教育支援ボランティア活動を通じて、児童生徒とのコミュニケーション能力を高め、学習面や生活面での指導に取り組むことができる。
 ・体験内容を振り返って、現場での気づきや習得事項、学校教育の現状、自身の成長過程や今後の課題をまとめ、それを的確にまとめて、表明することができる。
 (態度・志向性)
 ・児童・生徒・教員との交流を通して、教職を志す者としての使命感や責任感、教育的情熱をより高めるとともに、自身の成長課題を把握し、意欲的に自己研鑽に励むことができる。
【授業内容】
 ※遠隔授業時は、オリエンテーションや説明会は同時双方向型で実施する。
 
 第1回 オリエンテーション
 第2回 小学生の生活・学習課題の現状について(実務家教員をゲスト講師に招聘)
 第3回 SAT活動@−甲斐市での活動(小学生の生活実態の理解)
 第4回 SAT活動A−笛吹市での活動(中学生の学校生活の理解)
 第5回 SAT活動B−甲府市での活動(特別支援及び外国籍児童生徒の学校生活の理解)
 第6回 SAT活動C−甲斐市での活動(小学生の学習課題の理解)
 第7回 SAT活動D−笛吹市での活動(中学生の学習課題の理解)
 第8回 SAT活動E−甲府市での活動(特別支援及び外国籍児童生徒の学習課題の理解)
 第9回 SAT活動F−甲斐市での活動(小学生への学習支援に関する考察)
 第10回 SAT活動G−笛吹市での活動(中学生への学習支援に関する考察)
 第11回 SAT活動H−甲府市での活動(特別支援及び外国籍児童生徒への学習支援に関する考察)
 第12回 SAT活動I−放課後子ども教室事業への参加
 第13回 SAT活動発表会準備−SAT活動記録に基づき発表会に向け準備を行う
 第14回 SAT活動発表・意見交換会
 第15回 ポートフォリオ評価総括
 
 【授業外の学習】
 ・週末や長期休業期間中、または大学の授業時間の合間に、SATとして教育支援ボランティア活動に取り組み、訪問機関より実働30時間以上の認定を受ける。
【教育方法】
 ・各教育委員会の教育支援ボランティア担当教員から説明を受けた後、要請を受けた機関において、実働30時間以上のSAT活動を行う。
 ・SAT活動終了後、活動報告会を開き、各自のSAT活動の報告や意見交換を行う。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 ・教育支援ボランティアに関する説明会やSAT活動報告会において、各教育委員会の担当者から講話・講評をいただく。
 ・現場での教育支援ボランティア活動において、訪問校の教職員から指導・助言を受ける。
 ・活動報告会において、元高校教諭(特任教授)よりレビューを受ける。
【評価方法】
 (知識・理解)
 ・自己評価報告書の内容、活動報告会での発表内容(学級・学校経営や児童生徒の心理の理解に関する状況)(30%)
 ※遠隔授業時は、メールや学修支援システム等を用いる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 ・自己評価報告書の内容、活動報告会での発表内容(SAT活動での気づきや学びの状況)(50%)
 ※遠隔授業時は、メールや学修支援システム等を用いる。
 (態度・志向性)
 ・説明会や活動報告会等での授業姿勢、自己評価報告書の内容、活動報告会での発表内容(教職への情熱や自己省察の内容、自己研鑽への意欲)(20%)
 ※遠隔授業時は、メールや学修支援システム等を用いる。
【必携図書】
 ・大学担当教員や各教育委員会より関連資料を配付する。
【参考図書】
 ・小林隆・森田真樹編著『教育実習・学校体験活動』ミネルヴァ書房、2018年、2,160円。
【履修上の注意】
 ・教育実習や養護実習に参加するための必修科目である。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 ・実際に子どもたちや現場教員と交流する最初の機会です。積極的に参加することを期待します。

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