戻る

科 目 名  特別支援学校現地演習
担 当 者  里見 達也
開 講 期 前期 履修年次 2 必修選択別

選択

単 位 数

1

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

地域関連科目

 
【科目の目的】
 地域にある山梨県立あけぼの支援学校において2日間にわたってインターシップ活動を行い、障害のある児童・生徒との交流・教育活動を通して、実践的指導力の育成を図るとともに、自らの障害者に対する見方を内省し、地域に住んでいる障害者への支援も含め、今後の生き方を考える契機とする。
 
 学士力「教職知識理解」「教職実践力」「社会貢献力」
【到達目標】
 (知識・理解)
 地域の障害のある生徒に関して基本的な知識体系を身につけるとともに、その意味を自らの将来とも関連づけて多角的・総合的に理解することができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 地域にある特別支援学校の一人一人の教育的ニーズに応じた教育の方法をはじめ、教職員や関連機関とのそれぞれの役割を大切に協働する力を身につけるため、生徒の実態に応じた車椅子への移乗など日常生活の支援ができる。
 (態度・志向性)
  人との関わりや人を援助する上での専門性の向上を体験的に学習し、生徒やその家族を支援する専門職として責務を果たそうとする態度や志向性をもちながら、実習体験を言語化し、反省的に捉え直した上で、地域に住んでいる障害者への支援も含め、自らの今後の課題に意欲的に取り組むことができる。
【授業内容】
 ※基本は「ZOOMによる同時双方向型遠隔授業」で実施する。
  
  第1回 肢体不自由児特別支援学校における教育実践
  第2回 オリエンテーション、特別支援学校の教育(中・高等部)
  第3回 実習の諸注意、肢体不自由児特別支援学校における支援方法―車椅子移乗等―
  第4回 インターンシップ@―現地オリエンテーション―
  第5回 インターンシップA―山梨県立あけぼの支援学校について―
  第6回 インターンシップB―授業参観・給食参観―
  第7回 インターンシップC―授業体験(車椅子乗降時の介助、装具等の着脱等)―
  第8回 インターンシップD―学校環境整備―
  課題レポート
 
 【授業外の学修】
 ・第1回目の授業時に配布する授業計画に示した、各授業回に関連したテキストの該当頁を予め読み込んでおくこと。
 ・毎授業後にミニレポートを提出すること。
  『特別支援学校学習指導要領解説 総則編』
【教育方法】
  ・パワーポイントやDVD映像を用いた講義形式を中心に、車椅子乗車やその介助体験等も含めた実習形式も用いて進めていく。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 ・教員の資格・職業・実務経験:元養護学校教員、教育実習指導担当
 ・具体的な教育方法:毎授業回にて、今日の教員の職務内容をはじめ、学級経営の実際と課題について、現場での職務経験を踏まえた具体例を示しながら展開を示していく。特に第1回「肢体不自由児特別支援学校における教育実践」にて、現職支援学校教員の現場での職務経験を踏まえた具体的な講話をいただく予定である。
【評価方法】
 (知識・理解)
 ※遠隔授業を通じて評価していくこととする。
 
 課題25%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 ※遠隔授業を通じて評価していくこととする。
 
 参観・体験活動及び発表50%
 (態度・志向性)
 ※遠隔授業を通じて評価していくこととする。
 
 授業への参加態度、平常の学習状況15%、ミニレポート10%
【必携図書】
 (※「特別支援教育概論(中・高・養)」必携図書)
 『特別支援教育における 介護等体験ガイドブック 新フィリア』 
 全国特別支援学校長会・全国特別支援教育推進連盟 編著 ジアース教育新社 (2020)
【参考図書】
 『Q&Aで学ぶ障害児支援のベーシック<2訂版>』 小畑文也・鳥海順子・義永睦子編
 コレール社 (2018)
 
 『文部科学省『特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部)』
 (平成30年3月)
 
 『よくわかる社会福祉施設 教員免許志願者のためのガイドブック 第4版』
 社会福祉法人全国社会福祉協議会編 (2015)
【履修上の注意】
 ・本科目は、「中学校及び高等学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律」(以下「介護等体験特例法」)により、中学校の教諭の普通免許状取得希望者に対して義務付けられている「介護等体験」に位置づけられます。「介護等体験」は、「介護等体験特例法」第2条において、7日間とすることが求められており、「盲・聾・その他の特別支援学校2日間、社会福祉施設5日間とすることが望ましい」(文部事務次官通達)とされています。
 ・介護等体験の概要については、説明会を4月初旬に開催する予定です。
 ・あけぼの支援学校で発行される「介護等体験証明書」は、社会福祉施設での5日間の体験活動の際に施設に提出し、体験終了後に証明印をいただいた上で、学務課に提出します。紛失した場合には再履修となるので、期間中は大切に保管してください。
 
【過去の活動状況】
 ---
【学生へのメッセージ】
 受講の際には車椅子乗車や介助体験等を行うため、動きやすい服装で受講してください。また、地域に住んでいる障害者の視点に立った支援のあり方について受講者全員で考えていきましょう。
 また、不明な点がある場合は、オフィスアワーの時間(必ずアポイントメントをメールでとること)かメールアドレス(t-satomi@yamanashi-ken.ac.jp)に問い合わせてください。
 介護等体験について、共に学びましょう。

Copyright Yamanashi Prefectural University. All rights reserved.

戻る