戻る

科 目 名  教職実践演習(中・高)
担 当 者  池田 充裕/黒羽 雅子/伊藤 ゆかり/大村 梓/齊藤 秀子/岩永 正史/土屋 みさと/Kevin Cogswell Browne/橋本 憲幸
開 講 期 集中 履修年次 4 必修選択別

教職(中・高)必修

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

地域実践科目

 
【科目の目的】
  本科目は、教職課程で学修した知識・経験を総括するための科目である。模擬授業や学校見学などを通して、教職課程や他の教養・専門科目を通じて学んだ知識・技能と、教育実習やボランティア活動等での様々な体験活動を通じて修得した実践経験を有機的に統合することで、教員としての資質・能力をより確かなものとする。本科目を通じて、改めて自身が将来、教員になる上で何が課題であるのかを自覚し、必要に応じて不足している知識や経験等を補い、その定着を図ってほしい。
 
 ●学士専門力:「教職実践力」「自己学修力」
【到達目標】
 (知識・理解)
 ・担当教科を指導する上での教科知識や授業準備の流れ(指導案の作成、教材分析)について理解し、説明することができる。
 ・教育実習や学生アシスタント・ティーチャー(SAT)、学校見学などの体験活動を総括し、現在の教員が抱える職務の重さや学校・学級経営上の課題を理解し、説明することができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 ・担当教科を指導する上での専門的な知識、板書等の教育メディアの活用や発問などの基本的な授業運営の技法、生徒の発達段階やクラスの特性に合わせた分かりやすい授業の開発といった諸点を総合し、授業を行うことができる。
 ・挨拶や言葉使い、地域の関係者や保護者との接し方など、社会人としての基本的な対人関係能力が身についている。
 
 (態度・志向性)
 ・教職を志す者としての使命感や責任感、教育的情熱を持つとともに、自身の成長課題を把握し、意欲的に自己研鑽に励むことができる。
【授業内容】
 第1回 ガイダンス−模擬授業や学校見学の計画の策定
 第2回 学校見学@−調査計画の確認・学校との交渉
 第3回 学校見学A−調査の実施
 第4回 学校見学B−調査結果の取りまとめ
 第5回 学校見学C−学校見学発表会
 第6回 「現代教職事情」講演会
 第7回 模擬授業の準備@―指導案の作成
 第8回 模擬授業の準備A―資料の分析
 第9回 模擬授業の実施と相互批評@(国語科)
 第10回 模擬授業の実施と相互批評A(英語科・中学校)
 第11回 模擬授業の実施と相互批評B(英語科・高校)
 第12回 模擬授業の実施と相互批評C(家庭科)
 第13回 模擬授業の実施と相互批評D(福祉科)
 第14回 模擬授業の実施と相互批評E(公民科)
 第15回 模擬授業の振り返り(ビデオ分析)と総合講評
 定期試験等  模擬授業や学校見学に関するレポート提出
 
 【授業外の学習】
 1)模擬授業…自身で学習指導案の作成や教材研究等を進める。
 2)学校見学…大学と各教育委員会、各校で準備した公開授業や教員研修プログラムのいくつかに参加し、6時間(4コマ)以上の参観を行う。
【教育方法】
 学校見学などのフィールドワーク活動、模擬授業の実施、教育関係者による講演など、各種の方法で行う。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 ・教員の資格・職業・実務経験:元県立高等学校長、元県教育長
 ・具体的な教育方法:学校見学報告会や模擬授業において、講評・助言を行う。
【評価方法】
 (知識・理解)
 ・模擬授業における教科知識の理解度と授業準備の内容(10%)
 ・学校見学報告書の内容と報告会での発表内容(10%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 ・模擬授業における自己評価とピア評価の結果の総合(50%)
 (態度・志向性)
 ・講演会等でのフィードバックコメントの内容(10%)
 ・学校見学や模擬授業の準備・実践・振り返りの内容(10%)
 ・「教職実践ポートフォリオ」における自己評価の内容(10%)
【必携図書】
 ・本学刊行の『教職実践ポートフォリオ』を用いる。
 ・教育実習で利用した教科書や補助教材を準備すること。
【参考図書】
 ・石井英真・渡邊洋子編著『教育実習・教職実践演習・フィールワーク』協同出版、2018年、2,376円。
【履修上の注意】
 ・土曜等での週末・集中授業の形式で授業を進めるが、その前に事前説明会も実施する。説明会の日時や場所、学校見学や模擬授業等に向けた準備事項を前もって確認し、担当教員の指導を受けながら準備を進めておくこと。
【過去の活動状況】
 ---
【学生へのメッセージ】
 不明な点がある場合は、教職課程部会の教員に尋ねてください。

Copyright Yamanashi Prefectural University. All rights reserved.

戻る