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科 目 名  公民科指導法T
担 当 者  江口 勇治
開 講 期 集中 履修年次 2 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 公民科教育の現代的意義を理解させるともに、公民科諸科目の「現代社会」「政治・経済」「倫理」の指導の目的、内容、方法、評価等の全体的特質と学習指導要領で示された枠組みについて理解できるように指導する。あわせて現代の公民教育の展開等について考察させ、実践的な公民科教育についてその基礎・基本を指導する。
 また学士力として、@「教職知識理解」として、中学校公民的分野に関する学習指導要領の改訂等を理解させるとともに、高校公民の改革方向についての知見を深め、A「教職実践力」として「公民としての資質・能力」の育成に適切な教材や方法の在り方への実践的構成力を身につけさせ、B「自己研修力」として、日常的に研修を行い習慣力を身につけさせる。
 学士専門力:「教職知識理解」
【到達目標】
 (知識・理解)
 高等学校公民科教育の目標、「現代社会」「政治・経済」「倫理」の諸科目の目標も、内容、指導のあり方について、学習指導要領等の関連で理解できること。また青少年の公民教育の今後のあり方に対してその課題と今後の方向について理解すること。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 (思考・判断・表現)公民科教育の目標である「公民的資質」のあり方について、指導内容・方法・評価等と関連して考察・判断できること。また諸科目の内容について、教材レベルで指導する内容の概略を例示・表現できる。
 (技能・実践)公民科の内容・方法について、模擬授業を通じて指導できる技能の基本を習得できるとともに、実践上の指導技術や評価について実際的に思考できる。あわせて教科書等の活用ができること。
 (態度・志向性)
 公民教育の専門家・教員として不可欠な資質と態度を身に付けるとともに、これからの公民教育、公民的資質の教育について、積極的に検討する姿勢を習得する。
【授業内容】
 第1回 公民科の特質と指導上の基本的特徴について、学習指導要領及び解説から理解させる。
 第2回 公民科教育の基礎・基本を、我が国の教育課程上で検討させる。
 第3回 教科・科目の目標について、公民教育の歴史と現在から検討させる。
 第4回 各科目の目標と内容の特質について、学習指導要領で指導する。
 第6回 科目「現代社会」の教育課程上の特質について、歴史的変遷も踏まえ指導する。
 第7回 科目「現代社会」の学習指導要領の解説について、その概略を指導する。
 第8回 科目「政治・経済」の教育課程上の特質について、歴史的変遷も踏まえ指導する。
 第9回 科目「政治・経済」の学習指導要領の解説について、その概略を指導する。
 第10回 科目「倫理」の教育課程上の特質について、歴史的・現代的展開も踏まえ指導する。
 第11回 科目「倫理」の学習指導要領の解説について、その概略を指導する。
 第12回 公民科の指導の現代的な特徴について、「法教育」との関連から指導する。
 第13回 地域における公民教育・市民教育のあり方について、公民科の指導との関連から考察させる。
 第14回 グローバル人材育成との関連から、我が国の公民教育の特質を考察させる。
 第15回 公民科教育の指導上の課題と今後の改善方向について考察させる。
 定期試験
【教育方法】
 教科書、ビデオ教材、試験問題等を用いながら、指導の実際が視覚化できるように工夫しながら講義形式ですすめる。採用試験や教育実習を想定した要点や技能の解説も行う。試験では講義内容に即しているかの理解度を図る。
【評価方法】
 (知識・理解)
 定期試験(40%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 模擬授業づくり(20%)
 (態度・志向性)
 学習指導案作成(20%)  報告・発表(20%)
【必携図書】
 文部科学省『高等学校学習指導要領解説 公民編』
【参考図書】
 特になし。その都度コピーして配布する。
【履修上の注意】
 教職免許取得のための必修科目である。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 時事問題や地域関連の政治・経済・社会事象への関心を絶えず持つこと。また新聞やニュースで社会関連の情報には絶えず接してほしい。

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