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科 目 名  栄養学T
担 当 者  鳥居 美佳子
開 講 期 前期 履修年次 1 必修選択別

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単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 食の側面よりQOLを向上するための基礎知識を養い、望ましい食習慣の形成や健康問題を解決するために必要な食生活改善の実践的方法を教授する。
 学士専門力:知識理解力、実践力・問題解決力、態度・志向性
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 対象者の「食の営み」を多角的に理解し、科学的根拠に基づき課題を認識し、説明することができる。
 対象者の食生活の課題を解決するために必要な基礎的な知識を理解することができる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 対象者の「食のケア」における福祉専門職の役割・機能について考え、論ずることができる。
 対象者の食生活の課題を解決するために必要な基礎的な技術を修得することができる。
 
 (態度・志向性)
 すべての人々がその人らしい食生活を営むことに貢献しようという意欲を持ち、自らの食生活を通して、実践的に学ぶことができる。
【授業内容】
 1.「栄養」とは?:栄養学を学ぶ目的の理解、各自の学びの目標の明確化
 2.健康と食生活(公衆栄養学):社会と食生活の変化がもたらした健康上の問題
 3.人体の仕組みと食(人間栄養学):身体面からみた「食べる営み」、人間栄養学における科学的根拠
 4.食品と栄養(食物栄養学):食生活改善のための食品の特徴・食品群の分類の理解
 5.エネルギー代謝:食事摂取と活動によるエネルギー収支、適切な運動量について
 6.栄養素の役割@:炭水化物の特徴、腸内環境を整える食生活とは?
 7.栄養素の役割A:脂質の特徴、美容と健康のための上手な油脂の摂り方
 8.栄養素の役割B:たんぱく質、エネルギー産生栄養素のまとめ
 9.栄養素の役割C:ビタミン、ミネラル、食事でアンチエイジング
 10.栄養評価・栄養補給:食生活を測る「ものさし」(食事バランスガイド)の獲得と応用
 11.ライフステージ別の栄養管理@:生涯にわたっての食育の目標、成長期の栄養管理の概要
 12.ライフステージ別の栄養管理A:成人期・高齢期の栄養管理の概要
 13.生活習慣病の予防と栄養管理
 14.まとめ(小試験)
 15.学びの達成度の確認
 
 【授業外の学修】
 事前に配付された資料とテキストの対象範囲を読み、授業内容を把握しておく。次回の演習に必要となる情報(食事内容など)を記録して授業に臨む。
【教育方法】
 主にパワーポイントを用いた講義形式で進める。学習内容に応じて、ワークシートを用いた演習を行う。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 医療機関の管理栄養士としての実務経験(2000〜2005年)を活かして、高齢者や疾病者等、配慮の必要な対象者の食生活支援について、理論と実践を統合させて講義する。
【評価方法】
 (知識・理解)
 小試験50%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 自己相互評価シート10%、提出物20%
 (態度・志向性)
 レポート20%
【必携図書】
 実教出版編修部編「オールガイド食品成分表2019」(実教出版)
【参考図書】
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【履修上の注意】
 中学校・高等学校教諭免許課程(家庭)は必修
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 将来、生活支援・教育などに携わる専門職として活躍したいと思っている人へ。対象者の食生活支援や教育を学ぶには、まずは自分の食生活を見直すことが大切です。自らの健康管理のためにも一緒に学びましょう。

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