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科 目 名  被服学
担 当 者  齊藤 秀子/雨宮 邦子/深海 康子
開 講 期 後期 履修年次 1 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 社会的に、あるいは個人の立場で、快適な衣生活の構築のための基礎として、また家庭科教育のために被服学の体系およびその内容の概略、特に文化的側面について理解することを目的とする。被服学で取り扱う幅広い内容の内、衣生活の歴史、民族服、流行とアパレルの側面から講義を行う。また、家庭科教育に必要な衣生活に関わる技術の修得を目的として、生活に関わる小物の製作をおこなう。
【到達目標】
 (知識・理解)
 日本の衣生活の歴史と洋装化、民族服の特徴、アパレル産業の概略について説明できる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 被服に関わる基礎的縫製技術により縫製ができる。刺繍の基礎的技術を習得し、これを用いてデザイン、小物製作ができる。
 (態度・志向性)
 各回の授業に積極的に参加し、作品の振り返りを提出できる。
【授業内容】
 第1回 ガイダンス、日本の衣生活の歴史(なぜ、衣生活の歴史を学ぶのか、衣服の形態について)
 第2回 日本の衣生活の歴史(原始、飛鳥時代から安土桃山時代までの衣生活)
 第3回 小袖文化と衣生活(江戸時代の衣生活、日本の民族服のルーツ、小袖の成立と特徴)
 第4回 西洋の衣生活の歴史(西洋の衣生活はどのように近代化したか)
 第5回 日本の衣生活の洋装化(日本において、西洋の衣生活がどのように伝わり、普及したか)
 第6回 民族服の種類と特徴(世界の民族服の特徴について、インドのサリーの着装について)
 第7回 刺繍1(刺繍の基礎、バック、チェーン、アウトラインステッチ)
 第8回 刺繍2(サテン、ストレートステッチ)
 第9回 刺繍3(クロスステッチ、オープンレーゼ)
 第10回 刺繍4(デージー、フレンチナッツステッチ)
 第11回 ブックカバー1(説明、裁断)
 第12回 ブックカバー2(刺繍、アップリケ)
 第13回 ブックカバー3(ミシン縫い縫い)
 第14回 ブックカバー4(ボタンつけ、スナップつけ)
 第15回 作品提出、振り返り
 【授業外学習】
 授業前:プリントにより、次回の学習内容について、把握しておく。
 授業後:キーワードについて説明のレポートを作成する。また、時間外の実習を行う。
 
【教育方法】
 プリントと、パワーポイントにより、授業内容についての知識と理解を深める。
 また、衣生活に関わる技術(ミシン縫い、ボタン付け、スナップ付け)等の修得のために、小物製作を行う。
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 (25%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 (50%)
 (態度・志向性)
 (25%)
【必携図書】
 なし
【参考図書】
 「衣生活そのなぜに答える」山口惠子、呑山委佐子、斉藤秀子編著、おうふう
【履修上の注意】
 教職課程(家庭科)を履修する場合は履修すること。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 小物製作のための実習費を必要とする。
 履修者が多い場合は、第1回目授業で、教職課程の学生を優先とし、抽選を行う場合がある。
 製作は刺繍の基礎、ブックカバーを予定しているが、作品の制作状況を勘案しかぎ針編みコースター製作を付け加えることがある。実習時間内での製作が難しい場合は補講時間を設け、製作を進める。
 

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