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科 目 名  福祉住環境コーディネイト論
担 当 者  長坂 治
開 講 期 後期 履修年次 3 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義・実習

カテゴリ

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【科目の目的】
 本格的な高齢社会において求められる、誰もが安全で快適な生活を営める住環境のあり方について、福祉住環境コーディネートに関する基礎的知識と技術を修得することを目的とする。具体的には、バリアフリーに考慮した住宅改造やリフォームについて、住環境整備例を基本に、高齢者や障害者の疾患と障害特性、また将来的な動作能力低下も視野に入れ、具体的な改善状況を想定しながら総合的に指導する。
 
 学士専門力:学士力:「知識・理解力」「思考・技能力」
 
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 高齢者や障害者の疾患や障害特性、将来的能力低下を考慮した、住環境整備の手法について理解し、説明できる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 高齢者や障害者の疾患や障害特性、将来的能力低下を考慮した、住環境整備を計画し、表現することができる。
 (態度・志向性)
 実習体験を言語化し、反省的に捉え直した上で、自らの今後の課題に意欲的に取り組むことができる。
【授業内容】
 1. (講義)オリエンテーション・福祉住環境整備とは?・プレゼンテーション資料作り
 2. (演習)住居学総論・プレゼンテーション資料作り及び発表
 3. (講義)高齢社会の現状と福祉住環境整備
 4. (講義)福祉住環境コーディネーターの役割と仕事
 5. (講義)疾患別・障害別にみた不便・不自由と福祉住環境整備の考え方
 6. (講義)福祉用具の活用 
 7. (講義)福祉住環境整備の手法1(共通の整備手法)
 8. (講義)福祉住環境整備の手法2(アプローチから玄関、居室の整備手法)
 9. (講義)福祉住環境整備の手法3(水まわりの整備手法)
 10.(講義)安心できる住環境とまちづくり
 11.(実習)福祉住環境整備プランの作成:手すり(福祉住環境コーディネートの方法)
 12.(実習)福祉住環境整備プランの作成:車いす(事例の把握、問題点・改善点の抽出)
 13.(実習)福祉住環境整備プランの作成:車いす(事例に沿った整備内容の検討)
 14.(実習)福祉住環境整備プランの作成:車いす(パワーポイント作成)
 15.(発表)プレゼンテーション (作品発表)
 
 【授業外の学修】
 プレゼンテーション技術習得のため、実習の準備とまとめを授業外で補う。福祉住環境に関する住宅建築などの見地を、授業外で学修し提案できる幅を広げる努力を行う。
 
 
【教育方法】
 前半は、プレゼンテーション演習により自らの技量などを把握し、講義により知識と理解を深める。
 後半は、グループワークにて、事例を元に、福祉住環境整備のプランを作成し、パワーポイントを用いてプレゼンテーションボードにまとめ、発表する。
 
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 一級建築士(2000-)、福祉住環境コーディネーター2級(2006-)、山梨県立甲府工業高等学校建築科非常勤講師(2007-2011)、二級建築士試験対策講座講師(2008-2014)
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 課題レポート(20%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 各回の授業参加(45%)・制作プレゼン課題レポート(35%)
【必携図書】
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【参考図書】
 『福祉住環境コーディネーター検定試験3級テキスト』(東京商工会議所)
 その他、講義の中でそのつど紹介します。
 
【履修上の注意】
 注)福祉住環境コーディネーター検定試験3級の対策講座ではありません。
 
 
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 日常の何気ない生活環境の最も長い時間過ごすことになる住まいの環境、住環境。福祉住環境整備は福祉の仕事をするうえで欠かせない視点です。しっかりと身につけるためにも、福祉住環境コーディネーター検定試験にもぜひ挑戦してください。
 質問等は、授業時間以外は、メールなどにて、いつでも受け付けます。授業は質問することを前提に聴き、聞けなかったことはレポート用紙に記入する。
 

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