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科 目 名  家庭経済学
担 当 者  常秋 美作
開 講 期 集中 履修年次 2 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義・演習

カテゴリ

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【科目の目的】
 家庭生活の経済面に関わる基本的な諸概念についての説明を含め、国民経済の枠組みの中で、家庭という経済体(家計)がどのような位置にあり、どのような機能や役割を果たしているか、「消費経済活動」とは一体何か、等々について教授する。また、総務省「家計調査」結果を利用した経済指標の意味や家庭簿記(家計簿)の記帳法についても述べる。
 
 学士専門力:「教職知識理解」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 家庭経済体の内部構造や消費行動、家事労働の経済的意義、家計簿の計算構造などを理解し、説明できる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 家計に関わる経済的指標の算出方法及びその意味について説明ができ、また自己の家計状態、状況を把握するための家計簿の記帳・決算の実践ができる。
 (態度・志向性)
 学修を通して、教職を志す者に求められる教科専門をより強く認識できる。
【授業内容】
 第1回 家庭「経済」学とは何か
 第2回 国民経済における家計の位置
 第3回 経済学における消費の扱いとその本質
 第4回 消費選択(選好理論)と効用関数
 第5回 消費と所得の関係(消費関数、消費性向)
 第6回 需要と価格(弾力性)
 第7回 貯蓄と所得の関係(貯蓄性向)
 第8回 貧乏曲線と消費支出の一般的法則
 第9回 所得の源泉及び平等性
 第10回 貯蓄の目的とその形態
 第11回 消費者物価指数の計算法(ラスパイレス式、エッジワース式等)
 第12回 家計の把握方法@−簿記・会計上の基本的概念
 第13回 家計の把握方法A−単式家計簿による生活費等の計算
 第14回 家計の把握方法B−単式予算家計簿の記帳法
 第15回 家計の把握方法C−家計の財産計算の方法
 
 【授業外の学修】
 第15回の授業終了後、記録計算方法を自分なりに工夫し、二週間分の生活費を提出すること。
 
【教育方法】
 できるだけ視聴覚機材を利用して分かりやすい授業を目指す。
【評価方法】
 (知識・理解)
 定期試験:60%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 課題レポート20%
 (態度・志向性)
 報告・発表20%
【必携図書】
 使用しない。
【参考図書】
 「新版消費生活経済学」伊藤セツ・川島美保共編 光生館
 「現代社会の生活経営」御船美智子、上村協子共編 光生館
 「正しい家計管理」林 總著 WAVE出版
 「日本家計簿記史」三代川正秀著 税務経理協会
 
【履修上の注意】
 1 授業中の私語、携帯電話等の使用は厳禁。
 2 中学校、高校の家庭科教員免許の取得希望者は必修。
 
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 上記の参考図書「新版消費生活経済学」を予習、復習に活用してください。また、高校の必修教科・科目である教科書「家庭基礎」または「家庭総合」の中の「経営、経済」関連の章・節に目を通しておいてください。

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