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科 目 名  生と幸福
担 当 者  藤谷 秀
開 講 期 前期 履修年次 履修上の注意参照 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 「人間福祉」を考えるうえでは、「幸福な生」についての理解が欠かせません。この授業のねらいは、「人が幸福に生きるとはどういうことか」について、受講者が自ら考える機会を提供することです。
 学士力:「知識・技能・教養」
【到達目標】
 (知識・理解)
 「幸福」という概念の意味、「幸福」をめぐる基本的な問題について理解することができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 「幸福」に関する授業での問題提起をきっかけに、自ら問題を発見し、それについて考えを深めることができる。
【授業内容】
 「幸福」をめぐる諸問題について、哲学・倫理学の知見をふまえ、また、近代以降の幸福観・その社会的背景・現代社会におけるその諸相も念頭におきながら、自らの問題として考えることを学びます。次のような流れで授業を進める予定です。
 
 @ガイダンス 「生と幸福」にかかわる問題提起
 A受講者の『私の幸福論』(その1)をもとに話し合い
 B受講者の『私の幸福論』(その1)の紹介とコメント
 C幸福の意味(1) 「幸福」をめぐる諸思想と論点の紹介
 D幸福の意味(2) 「幸福は欲求の満足」という幸福観をめぐって
 E幸福の意味(3) 「幸福は人それぞれ」という考え方をめぐって
 F生と幸福(1) 「人生の目的は幸福」という考え方をめぐって
 G生と幸福(2) 「正しく生きること」と「幸福に生きること」の関係をめぐって
 H受講者の『私の幸福論』(その2)をもとに話し合い
 I自己と他者(1) 「私」の生と「他者」の存在の関係をめぐって
 J自己と他者(2) 「他者の幸不幸」へのかかわりをめぐって
 K小論文『生と幸福』の書き方について
 L社会と幸福(1) 個人の幸不幸と社会的条件、とくに近代以降の人権思想について
 M社会と幸福(2) 現代日本社会と幸福をめぐって
 N受講者の小論文『生と幸福』をもとに話し合い
 
 【授業外の学修】
 ・「私の幸福論」についての課題レポートを作成し(2回目の授業・中間・学期末の3回)、提出してください。
 
【教育方法】
 担当教員による問題提起的な講義と、受講者からのコメントやディスカッションなどによって、授業を進めます。
【評価方法】
 (知識・理解)
 授業時のレポート『私の幸福論』(30%)と学期末レポート『生と幸福』(40%)と授業姿勢(30%)を総合して、成績評価を行います。評価基準は、「幸福」という概念の意味、「幸福」をめぐる基本的な問題について理解することができているか、です。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 授業時のレポート『私の幸福論』(30%)と学期末レポート『生と幸福』(40%)と授業姿勢(30%)を総合して、成績評価を行います。評価基準は、授業での問題提起をきっかけに、自ら問題を発見し、それについてどれだけ考えを深めることができているか、です。
【必携図書】
 教科書は特に使用しません。適宜プリントを配布します。
【参考図書】
 授業時に適宜指示します。
【履修上の注意】
 人間福祉学部学生は、学部専門科目(学部教養科目)です。
 他学部学生は、全学共通科目です。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 この授業の基本は、受講者が自ら考えるところにあります。「自分自身の幸福観をもつ」という意気込みで、受講してください。質問や相談への対応方法については、授業時に指示します。

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