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科 目 名  人間と芸術―美術
担 当 者  古屋 祥子
開 講 期 後期 履修年次 1・2・3・4 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 人間は、古代から今日まで数多くの美術を創り続け、残してきました。これらは、その時代ごとの歴史的背景や人々の思想、理想、祈り、知性、感性などを色濃く反映しているため、私たちが生きていくための重要な諸問題を多く提起する存在であると言えるでしょう。この美術の作品や活動を追ってみていくことで「人間」というものをあらゆる方向から深く知ることに繋げ、また、これからの私たちの在り方を考える機会を提供したいと思います。
 
 学士基盤力:自然・社会・文化理解、想像力・表現力、自己学修力
【到達目標】
 (知識・理解)
 美術表現について基礎的な知識を身につけ、理解を深めることができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 物事を多様にとらえ、自身の見解をまとめて表現できる。
 (態度・志向性)
 様々な美術表現に興味・関心を持ち、積極的に課題に取り組める。
【授業内容】
 1 オリエンテーション 
 2 時代と装飾(デザイン)
 3 障がいと美術・医療と美術・子どもと美術
 4 原始〜中世の美術
 5 ルネサンスとその理想
 6 ピカソの芸術 キュビスムとその源流
 7 エコール・ド・パリの芸術家たち
 8 モディリアニの生涯
 9 空間の感じ方・彫刻のおもしろさ
 10 建築の魅力
 11 学外授業(美術館等見学)
 12 シュルレアリスム 現実とは何か
 13 日本の美術
 14 現代の美術
 15 まとめ
【教育方法】
 画像や映画を用い、作品鑑賞しながら講義します。作家や作品、時代、表現ジャンル等にスポットを当てた解説や、素描などの簡単な実技を通し、人間の思想や感情の表現手段としての芸術について理解を深めます。
 毎回リアクションペーパーを配布し、履修者から寄せられた疑問点や意見を授業全体に反映させたり、振り返りに活用したりしています。
【評価方法】
 (知識・理解)
 期末レポート30%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 提出物(ミニレポート、実技)50%
 (態度・志向性)
 授業への参加態度20%
【必携図書】
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【参考図書】
 高階秀爾監修『カラー版 西洋美術史』(美術出版社 2007年 2052円)
 辻 惟雄監修『カラー版 日本美術史』』(美術出版社 2002年 2052円)
 勝井三雄、田中一光ほか監修『現代デザイン事典』(平凡社 2013年 3672円)
 その他 適宜授業で紹介します。
【履修上の注意】
 簡単な実技(素描)を時々しますので、鉛筆を持参してもらう回があります。
 写真課題や実技の課題を課すことがあります。
 授業進度によって授業内容が変わることがあります。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 「美術」の奥深さや広がりを知ることは、私たち自身のことや社会のことなどを捉え直すことにつながり、大変示唆に富んでいます。学生であるみなさんそれぞれが、自分の美意識について考えるきっかけになればと思います。
 一方で、あまり固く考え過ぎずに、私たちの周りに身近に存在するサブカルチャーとの関連や、デザイン・クラフトに関する話も織り交ぜ、普段の生活に生かせるような美術の楽しみ方を一緒に考えていきたいと思います。
 

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