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科 目 名  カウンセリング基礎(飯田開講)
担 当 者  坂本 玲子
開 講 期 前期 履修年次 履修上の注意参照 必修選択別

履修上の注意参照

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 1.人間理解と援助活動の一方法としての教育相談とカウンセリングの基本を学ばせる。
 2.発達の中でいかに性格形成がなされ、ライフスタイルが形成されるかを理解させる。
 3.人的環境と対人関係上のスキル獲得との関係を理解させる。
 4.認知の特徴と行動との関係を具体的場面を通して考えさせる。
 5.カウンセリングの構造と具体的援助方法を学ばせる。
 
 学士力:「人間関係形成力」「自己学修力」
【到達目標】
 (知識・理解)
 @教育相談やカウンセリングについての初歩的理論と技法をを活用できる。
 
 A人格形成と遺伝・環境の関係について説明できる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 @認知のゆがみと行動や感情との関係について考え、ケースについての対処の仕方を考える。
 
【授業内容】
 1. カウンセリングマインドをめぐって−必要とされる現場と相談のあり方−
 2. 教育相談・カウンセリング・性格の概念(1章)
 3.性格とライフスタイルの機能(3・4章)
 4.個人の信念体系のつくられ方と機能の仕方(4・5章)
 5.性格と認知のメカニズム(5章)
 6.家庭ときょうだい関係(5章)
 7.中間的まとめ
 8.ライフスタイル診断(6章)
 9.性格・ライフスタイルの類型(7章)
 10.場面における助言の方法・ライフタスクとカウンセリング(8章)
 11.感情の働き(9章)、劣等感(10章)
 12.症例の実際−カウンセリングの設定方法(11章)
 13.カウンセリングの実際(視聴覚教材)
 14.全体的まとめ
 15.個人の成長とカウンセリングの力動
 
 教科書に沿っての講義なので、各講義前に予習をして臨む。
 
 
【教育方法】
 パワーポイントや視聴覚教材で進めていく。
 学生からの質問も取り入れて講義形成をする。
 参考になる外部ゲストも登場する。
 
 <教員に実務経験>
 精神科医としての臨床と心理学を用いたカウンセリング経験が豊富にある。
【評価方法】
 (知識・理解)
 試験(70%)
 (態度・志向性)
 講義への参加姿勢(30%)
【必携図書】
 野田俊作著、『アドラー心理学教科書−現代アドラー心理学の理論と技法』、ヒューマン・ギルド出版部
【参考図書】
 「心の基地はおかあさん」、「無意識の発見」上・下巻、
 「現代に生きるアドラー心理学」
【履修上の注意】
  積極的参加の姿勢を望みます。実際の場面を想像しつつ、質問してください。
 
 新カリキュラム 履修年次・必修選択 1・2・3・4(福祉・形成)必修 (全学共通科目)選択
 
 旧カリキュラム 履修年次・必修選択 1(福祉・形成)必修 1・2(教職科目)必修
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 カウンセリングにおいては「正しい」「間違っている」や、単純な「善」「悪」はなじみません。どうしたら問題を解決し乗りこえていけるかを援助することが目標になります。 カウンセリングのもつ意味と可能性を体感してもらいたいです。生きた技能はストレスを減らし、日々の仕事を楽しいものにしてくれる力にもなるでしょう。

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