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科 目 名  日本文学概論(文学史を含む。)
担 当 者  大村 梓
開 講 期 後期 履修年次 1・2・3・4 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 本講義の目的は百人一首の時代から現代までの日本文学の変遷を辿ることである。江戸から明治維新後の急激な社会変化、世界大戦を乗り越え、それぞれの時代を描く文学が作られてきた。江戸以前から現代への日本文学の変化を知ることにより、受講者は日本文学の流れを理解することができる。
 
 学士力[国際政策教養力][国際コミュニケーション基礎力]
【到達目標】
 (知識・理解)
 日本文学に関する知識を身につけ理解を深めることができる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 日本文学の流れとともに、作品の主題や文体の変化について説明することができる。
 (態度・志向性)
 現代に繋がる日本文学に関する興味と洞察を深めることができる。
【授業内容】
 作品の内容を、日本文学史の大きな流れに位置づけながら考察を行う。作品の理解を促すために、映像資料も使用する。
 
 第1回 ガイダンス
 第2回 百人一首: 作品の背景
 第3回 百人一首: 作品の解釈
 第4回 松尾芭蕉『奥の細道』: 作品の背景
 第5回 松尾芭蕉『奥の細道』: 作品の解釈
 第6回 日本近代文学の誕生
 第7回 与謝野晶子『みだれ髪』: 作品の背景
 第8回 与謝野晶子『みだれ髪』: 作品鑑賞
 第9回 戦後の日本文学:時代・社会的背景
 第10回 俵万智『サラダ記念日』: 作品の背景
 第11回 俵万智『サラダ記念日』: 作品鑑賞
 第12回 村上春樹『風の歌を聴け』: 作品の背景
 第13回 村上春樹『風の歌を聴け』: 作品鑑賞
 第14回 現代の日本文学:時代・社会的背景
 第15回 まとめ
 
 *必ず事前に作品を読んでくること。
 
【教育方法】
 講義はパワーポイントと適宜映像資料を用いて行う。ショートエッセイ(簡単な作品の考察・質問への回答等)を行う。
 
 <アクティブ・ラーニングによる教育方法>
 作品の内容についての対話の時間を毎回もうけ、学生の自主的な発言を促す。
【評価方法】
 (知識・理解)
 ショートエッセイ 40%
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 学期末エッセイ 40%
 (態度・志向性)
 平常点 20%
【必携図書】
 与謝野晶子『みだれ髪』、1901、俵万智『サラダ記念日』河出書房新社、1989、村上春樹『風の歌を聴け』講談社、1979
 (電子書籍がある場合はそちらでも構わない。)
【参考図書】
 吉海直人監修『一冊でわかる百人一首』成美堂出版、2006、佐藤勝明『松尾芭蕉と奥の細道』吉川弘文館、2014、俵万智『みだれ髪−チョコレート語訳』河出書房新社、2002、逸見久美『新みだれ髪 全釈 晶子第一歌集』八木書店、1996
【履修上の注意】
 必携図書(ある場合は電子書籍でも構わない)を必ず講義に持ってくること。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 日本文学の流れを理解し、文学テキストの様々な読み方に関心がある学生にとっては、興味深い講義だと思います。

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