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科 目 名  情報社会論
担 当 者  大西 康雄
開 講 期 後期 履修年次 履修上の注意参照 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 「情報社会」という概念は1960年代以降特に日本で繰り返し唱えられてきた。そして1990年代後半以降、インターネットが家庭までに普及し、携帯電話が無線インターネット端末として活用される様になり、アナログ情報のデジタル化が急速に進むに至って、本格的な高度情報社会を迎えたとされる。
  だが、このような情報化時代を迎えて、我々人間や社会は大きく進化したのだろうか?また、そもそも情報化社会に期待されていたものとは何だったのだろうか?21世紀を迎え10年を過ぎた今日、情報化社会に託された夢と現実を改めて社会学的な立場から検証し直したい。
 学士専門力:「国際政策教養力」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 (知識・理解)人間社会における情報の意味について、歴史・哲学的視点を含む広い視野から説明できる。
【授業内容】
 1. イントロダクション
 2. 記号、象徴、情報
 3. アナログとデジタル
 4. 通信・情報メディア発達の社会史 (1) 文字の発生
 5. 通信・情報メディア発達の社会史 (2) 文字のない社会から文字のある社会へ
 6. 通信・情報メディア発達の社会史 (3) 活版印刷革命
 7. 通信・情報メディア発達の社会史 (4) 日本・江戸期の出版文化
 8. 通信・情報メディア発達の社会史 (5) 近代以降、画像氾濫へ
 9. 通信・情報メディア発達の社会史 (6) 近代(19c.)までの通信手段の発達
 10. 通信・情報メディア発達の社会史 (7) 文字/印刷の記憶メディア独占の終焉
 11. 通信・情報メディア発達の社会史 (8) 戦後マルチメディアの発達
 12. デジタル時代の情報メディア (1) インターネット時代前夜
 13. デジタル時代の情報メディア (2) インターネットの短い歴史
 14. 情報社会の「夢」
 15. まとめ
 
【教育方法】
 講義
【評価方法】
 (知識・理解)
 筆記試験 100%
 ノート、参考書等持ち込み不可
【必携図書】
 特に指定しない。
【参考図書】
 キャロリン・マーヴィン著 『古いメディアが新しかった時』新曜社
 佐藤俊樹著『ノイマンの夢・近代の欲望』講談社
 E. L. アイゼンステイン『印刷革命』みすず書房
 マーシャル・マルクーハン『メディア論』みすず書房
 ヨッヘン・ヘーリッシュ『メディアの歴史』法政大学出版会
【履修上の注意】
 高校時代に「世界史」を履修しているか、それと同等の知識を持っていることが望ましい。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 英文科目名: Sociology of the Information Society
 
 

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