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科 目 名  比較文化論(異文化理解)
担 当 者  佐藤 正幸
開 講 期 後期 履修年次 2 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 社会や世界との関わりの中で、他者とのコミュニケーションを行う力を育成する観点から、英語やその背景にある文化の多様性、及び異文化コミュニケーションの現状と課題について学ぶ。英語が使われている国や地域の文化を通じて、英語による表現力への理解を深め、中学校及び高等学校における英語の授業に資する知見を身に付ける。
 異文化を理解しようとするとき、私たちは知らず知らずのうちに、自文化との比較を行っている。そして、この比較という行為を通してのみ、私たちは異文化を納得的に理解できるのである。この講義では英米文化を主たる対象として、異文化理解について学ぶ。
 
 学士専門力:「国際政策教養力」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 社会や世界との関わりの中で,他者とのコミュニケーションを行う力を育成する観点から,英語やその背景にある文化の多様性、及び異文化コミュニケーションの現状と課題について学ぶ。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 種々の比較文化論及び異文化理解の専門用語や概念を理解した上で、いくつかの具体的テーマに関して自身の見解をまとめて、発表できる。
 (態度・志向性)
 英語が使われている国や地域の文化を通じて,英語による表現力への理解を深め,中学校及び高等学校における英語の授業に資する知見を身に付ける。
【授業内容】
 第1回:はじめに―異文化を理解するとは何か
 第2回:英語圏とはどこかー英語が公用語・国語の地位にある国・地域とその文化を調べる
 第3回:英米人の母国語としての英語と、世界共通語としての英語の関係
 第4回:世界共通語としての英語の使用実態と異文化間交流:(山梨県国際交流協会を訪問して多様な文化的背景を持った人々と英語を使用して交流する)
 第5回:英米の玄関ドアは押して開けるが、日本では引いて開けるー英米と日本の居住文化比較
 第6回:ナイフ・フォークの食事と箸の食事―英米と日本の食事文化を比較する
 第7回:原色を好む英米人と、淡い色を好む日本人―英米と日本の服飾文化を比較する:(英国人ゲストスピーカーを交えての講義)
 第8回:歴史に根ざす英国政治文化及び日本政治文化を、アメリカ型政治文化と比較する
 第9回:入学試験を重視する文化と卒業試験を重視する文化―英米と日本の教育文化を比較する
 第10回:ディナーに正装する英米文化の宗教文化的背景―キリスト教社会における食事の位置
 第11回:クリケットと野球:スポーツ文化を介して英米文化を比較する
 第12回:「人は右・車は左」は世界普遍か?―交通文化を通して異文化を理解する:(山梨県国際交流協会に滞在する多様な文化的背景を持った人々と英語を通して議論・交流する)
 第13回:英語では、なぜ日本・中国・韓国をJapan・China・Koreaと呼ぶのか?
 第14回:明治維新はMeiji Restoration?―日本文化を英語で説明してみよう
 第15回:まとめ−英語を世界共通語として使用する異文化コミュニケーションの要諦
 定期試験
 
 【授業外の学修】
 配布された講義用プリントの当該箇所を要約してくること。
 
【教育方法】
 講義を中心とし、授業中に3回レポート提出を課す。
【評価方法】
 (知識・理解)
 定期試験(20%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 課題レポート(20%)
 (態度・志向性)
 報告・発表(20%)
 
 全15回分の受講ノート提出(40%)
 
 
【必携図書】
 毎時、講義用プリントを配布する。
 
 
【参考図書】
 「異文化理解」(青木保 岩波書店、2001)
【履修上の注意】
 予習復習を十分行うこと
【過去の活動状況】
  http://researchmap.jp/read0010256
【学生へのメッセージ】
 質問は授業中に受け付けるので、積極的に行うこと。

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