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科 目 名  日中関係の歴史
担 当 者  張 兵
開 講 期 後期 履修年次 3・4 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 日本と中国は、「一衣帯水」の隣国として古代以来の長い友好と交流の歴史を有する一方、明治維新以降、特に日清戦争から、両国の関係は敵対的関係または不正常な状態にあった時期もあった。ただし、日中関係が両国のいずれにとっても最も重要な二国間関係であり、両国は交流と対立の間を揺れ動きながら、相互依存関係を深めてきた。この授業は、中華人民共和国建国以降の日中関係の歴史を顧みることにより、それに対する正しい理解を獲得することを目的とする。
 
 学士力:日中関係に関する理解、国際コミュニケーション力
【到達目標】
 (知識・理解)
 戦後の日中関係の歴史について、その全体の流れと重要な出来事を理解し、説明することが出来る。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 戦後の日中関係の歴史について、その重要な出来事の背景や意義、影響などを自分なりに分析し、まとめることができる。
 (態度・志向性)
 日中関係の歴史と現在について関心を持ち、主体的に問題を発見し、その問題について論理的に探究する姿勢を身に付ける。
【授業内容】
 1. 現在における日中関係の状況及びその認識
 2.戦後日中関係の概要(時代区分)
 3.戦後初期の日中関係
 4.日中正常化のプロセスとその評価
 5.中国の近代化と日本の援助
 6.改革開放以降日中人的交流の高まり
 7.構造変化する日中関係
 8.歴史と領土問題をめぐる摩擦
 9.日中関係の再構築のために
 10.訪日中国人の急増とその背景
 11.訪日中国人は中国のどこから来ているか
 12.訪日中国人「爆買い」の実態と展望
 13.訪日中国人はどこを訪れているか
 14.訪日中国人の日本イメージ
 15.未来志向の日中関係
【教育方法】
 上記の順で講義を進める。指定のテキスト、参考書以外に、重要関連史料(中文、日文)を適宜配布・使用する。また受講者との交流や意見交換により、授業内容の増加、調整をすることがありえる。
【評価方法】
 (知識・理解)
 課題・期末レポート(35%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 課題・期末レポート(35%)
 (態度・志向性)
 各回の授業参加(30%)
【必携図書】
 授業中指示
【参考図書】
 毛里和子『日中関係:戦後から新時代へ』岩波新書
 丸川哲史『日中100年史』光文社新書
 横山宏章『反日と反中』集英社新書
【履修上の注意】
 日本近現代史のあらすじを理解しておくこと。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 家族や知人、周りの人に日中関係に関する体験、意見などを聞いてみよう。

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