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科 目 名  国際紛争論
担 当 者  吉田 均
開 講 期 前期 履修年次 3 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 【科目の目的】
  本講義の目的は、国際関係論に関する基礎概念を理解し、現代日本が抱える国際問題に応用して考えることにある。現在世界的に注目されている日本と北東アジア諸国との国際関係に焦点を絞り、例えば反日運動や領土問題など、その時々の時事問題や地域社会の動向を紹介しながら、日本を取り巻く国際環境を多角的視点で考察していく。
  なお本講義は旧カリキュラムであるため、履修者が少なく開講できない可能性がある。できる限り同様の講義内容である「国際紛争論」(飯田キャンパス)を履修されたい。
 
  学士力:「国際ビジネス・観光専門力」
【到達目標】
 (知識・理解)
  1)ナショナリズムや愛国心の現状や課題を理解できる。
  2)国際関係に関する新聞の読み方がわかる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 1)東アジアに関する自分の意見を持ち、論理的に伝えることができる。
 2)アジア諸国の国際関係を多面的に捉えることができる。
 
 
 (態度・志向性)
 1)国家を超えたダイナミックな国際関係の面白さがわかり、東アジアに対する旺盛な好奇心も持つことができる。
【授業内容】
 講義は、東アジアにおける国際関係の基礎知識を、新聞やレポートなどの分析方法を学びつつ、デモや領土問題などを題材としながら学習していく。講義の内容は、履修者のレベルや関心などに応じて変更していく可能性があるが、現時点での授業計画は次の通りである。
 
  第1回、ガイダンス
  第2回、反日デモの概要
  第3回、反日デモの要因分析
  第4回、反日デモの評価ギャップ
  第5回、学生相互の意見交換とディベート
  第6回、第二次世界大戦の概要
  第7回、戦争体験者からのヒヤリング
  第8回、靖国神社問題
  第9回、学生相互の意見交換とディベート
  第10回、中国との尖閣諸島問題の概要
  第11回、中国との尖閣諸島問題の背景
  第12回、韓国との竹島問題の概要
  第13回、韓国との竹島問題の背景
  第14回、時事問題によるディベート
  第15回、まとめ(日本の対応)
 
 【授業外の学修】
 授業後には、振り返りメモを提出すること。
 授業中に紹介した活動の内、関心を持ったボランティア活動や行事等があれば参加すること(任意)。
 
 
【教育方法】
 本講義では、通常の講義形式での講義のほか、プリント・新聞記事などを使用し、これらを媒介とした教員と学生、さらに学生間での討議を通じた双方向の講義を実施する。一部で学生が作成した新聞投稿に関する討議などアクティブラーニングの手法を取り入れた講義を実施する。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 ・講義の一部を担当する吉田均の職業・実務経験:笹川平和財団プログラムオフィサー、外務省専門調査員、東京財団研究員、環日本海経済研究所客員研究員として、国際交流や国際協力を企画実施、関連政策を研究してきた。
 
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 期末レポート(50%)
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 指定した課外活動への参加数(必要に応じて加点)
 (態度・志向性)
 授業への積極性・貢献度(例:講義中の質問の数、意見の表明の内容など)(50%)
【必携図書】
 特にない。
【参考図書】
 1、小林康夫・船曳建夫(編著)、2002、「知の技法」(東京大学出版会、1,500円+税)。
 2、渡辺利夫(編著)、2003、『アジア経済読本』(東洋経済新報社、2,600円+税)。
 3、佐藤宏・岩崎育夫(編著)、2002、『アジア政治読本』(東洋経済新報社、2,200円+税)
 4、東京経済大学国際経済グループ、2003、『私たちの国際経済』(有斐閣、2,300円+税)
 5、毛受敏浩(編著)、2003、『草の根の国際交流と国際協力』(明石書店、2,300円+税)
 6、高田和夫(編著) 、1999、『国際関係論とは何か』(法律文化社、3,000円+税)
 7、後藤一美・大野泉・渡辺利夫(編)、2005年、『シリーズ国際開発第4巻 日本の国際開発協力』(日本評論社、2800円+税)。
 8、毛受敏浩(編著)、2003年、『国際交流・協力活動入門講座I 草の根の国際交流と国際協力』(明石書店、2300円+税)。
【履修上の注意】
 1)普段から国際関連でのニュースやドキュメンタリーなどに関心を持つことが必要。
 2)講義においては、自らの意見を積極的に発言することが望まれる。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 授業では、知識を丸暗記するのではなく、自分で考え行動し、自分の意見をまとめる訓練を行いたい。したがって事前の知識は問わないが、議論及び課外活動の好きな学生を望む。なお授業に限らずオフィスアワー内での質問・意見を歓迎する。しかしいつも研究室とは限らないので事前にアポを取ることを原則とする。
 
  B館210号室。電話055-224-5338(直通)、メール大学:hyoshida@yamanashi-ken.ac.jp

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