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科 目 名  ソーシャルデザイン入門
担 当 者  安藤 勝洋
開 講 期 前期 履修年次 1 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

演習

カテゴリ

地域課題科目

 
【科目の目的】
 ソーシャルデザインとは、人間の持つ「創造」の力で、社会が抱える複雑な課題の解決に挑む活動で、近年の日本及び世界各地の地域づくりの現場で取り入れられている。ここでいうデザインとは、単なる造形的なデザインにとどまらず、社会・地域課題の解決に挑むプロセスや行為を含めた概念である。
 本科目では、ソーシャルデザインが求められている社会的背景を捉え、具体的なプロジェクトの事例を提示し、体験しながら理解を深めるとともに、地域課題を分析し、地域の関係者とともに共感し、解決を考えていくための手法を身につけることを目的とする。
 2019年度は、講義・演習に加えて、笛吹市芦川町にてフィールド調査を行う。芦川町は人口減少や少子高齢化が進む地域で、同地域の課題分析、地域の未来に向けた提案を受講生で検討していく。
 
  学士力:「国際政策教養力」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 地域の関係者とともに、地域の課題を共有し、その想いや価値観を理解できるようになる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 地域課題の発見、分析、解決に向けた関係者との取り組みを形にしていくための、技能(インタビュー、グループディスカッション、プレゼンテーション等)を身につける。
 (態度・志向性)
 自身と社会との関わりを捉え、今後の望ましい社会との関わりを志向できるようになる。
【授業内容】
 山梨県立大学内の教室での講義・演習と、集中型のフィールド演習を組み合わせた授業スケジュールです。
 
 ■授業スケジュール
 第1回(4/12(金)):オリエンテーション(講義の目的・内容、日程説明)
 第2回(4/19(金)):身近な環境(例:大学キャンパス、周辺地域)をジブンゴトで捉え、課題を分析する
 第3回(4/26(金)):身近な環境(例:大学キャンパス、周辺地域)とジブンの未来のシナリオを考える
 第4回(5/10(金)):ゲスト講師×学生対話「人口減少社会の課題と未来〜笛吹市芦川町の事例〜」
 第5回(5/17(金)):地域の調査手法の学習、調査計画の検討
 第6回(5/24(金)):調査票の作成、調査演習
 
 *第7回〜9回(3回分)は、6月1日(土)に笛吹市芦川町でフィールド調査を行う。
 第7回:地域の状況把握、資源調査
 第8回:地域の声を聞く@ インタビュー調査
 第9回:地域の声を聞くA インタビュー調査
 
 第10回(6/7(金)):調査結果まとめ、プレゼンテーション作成
 第11回(6/14(金)):成果発表会向けプレゼンテーション発表演習
 
 *第12回〜14回(3回分)は、6月22日(土)に笛吹市芦川町で調査成果発表会を行う。
 第12回:成果発表(グループ発表@)
 第13回:成果発表(グループ発表A)
 第14回:地域住民との意見交換
 
 第15回(6/28(金)):まとめ 〜社会・地域課題の共有と共感、今後に向けて〜
 
【教育方法】
 本科目は、講義に加えて、インタビューやグループディスカッションなどのアクティブラーニングの手法を用いて学生が主体的に学ぶPBL(Project–Baced-Learning)科目である。
【評価方法】
 (知識・理解)
 発表資料・内容、最終レポート(40%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 グループワークへの参加状況、積極性、貢献度(40%)
 (態度・志向性)
 授業の出席、参加態度(20%)
【必携図書】
 特になし
【参考図書】
 筧祐介、2013年、『ソーシャルデザイン実践ガイド 地域の課題を解決する7つのステップ』(栄治出版)
 山崎亮、2012年、『コミュニティデザインの時代 自分たちで「まち」をつくる』(中央公論新社)
 
 
【履修上の注意】
 大学での講義及び演習と、集中型のフィールド調査を組み合わせた科目です。特にフィールド調査の日程に参加できるか、スケジュールを確認後、履修してください。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 3学部(看護、人間福祉、国際政策)が履修する科目です。学部を超えた知識や専門性の交流が期待できます。
 地域課題に真剣に取り組み、自ら主体的に考え、行動する学生の履修を期待しています。
 

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