戻る

科 目 名  国語科書写
担 当 者  中込 和彦
開 講 期 前期 履修年次 1 必修選択別

---

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

カテゴリ

---

 
【科目の目的】
 中学校教員免許課程の教科に関する科目(必修)である。中学校国語科書写教育における体系的知識を習得し、書写教育を担当するにあたって必要な知識と技能を習得して実際に授業や生徒指導ができるようになるための基礎的方法論を身につけることを目的とする。
 学士力については、文字の成り立ち・書体の変遷など文字文化の理解を深め、また用具・用材などの興味や関心を高めさせることを目的とする。
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 ・書道史から時代における書体・書風の変遷を理解することができる。
 ・現代国語で使用されている正しい文字が理解できる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)(志向・判断・表現)
 ・古典の臨書で書体・書風の表現の違いを理解することができる。
 ・学習指導要領に準拠した正しい表現を理解することができる。
 (思考・技能・実践)
 ・古典の臨書で技能を身につけることができる。
 ・学習指導要領に準拠した、正しい文字を身につけることができる。
 
 (態度・志向性)
 ・専門的な知識から、視野を広くもつことができる。
 ・自らの実技体験から、心がまえや心理が理解できる。
 
【授業内容】
 @ 書写基本的内容(漢字楷書体の点画・形)と、その実技
 A 書写基本的内容(漢字行書体の点画の連続・省略)と、その実技
 B 書写基本的内容(ひらがなの歴史と変遷)と、その実技
 C 書写基本的内容(許容の形と字配り)と、その実技
 D 書写指導的内容(添削・批正のポイント)と、その実技
 E 書写指導的内容(姿勢・執筆法について)と、その実技
 F 書写指導的内容(用具・用材の種類と使用法)
 G 中国書道史(殷・周・秦・漢代)と、その実技(臨書)
 H 中国書道史(東晋・南北朝・隋・唐代)と、その実技(臨書)
 I 中国書道史(宋代)と、その実技(臨書)
 J 中国書道史(明・清代)と、その実技(臨書)
 K 日本書道史(平安期)と、その実技(臨書)
 L 日本書道史(近・現在の作品観賞)と、その実技
 M 書写応用的内容(実地研修・市川大門碑林公園にて採拓)
 N 書写応用的内容(実地研修・身延町にて硯作体験)
 
【教育方法】
 実技を中心に講義を交えた指導を行う。
【評価方法】
 (知識・理解)
 最終日に試験
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 実技能力
 (態度・志向性)
 授業参加
【必携図書】
 『書の古典と理論』(光村図書・2000円+税)
【参考図書】
 『常用漢字・書きかた字典』(二玄社・4800円+税)
 『新書道字典』(二玄社・3990円)
 
【履修上の注意】
 中学校国語科教員免許取得希望者に限り履修を認める。母語標記に漢字を用いない外国人留学生の受講は認めない。それ以外の学生でどうしても履修したい場合は、上記授業内容をよく理解した上で、担当教員と事前に相談してから登録すること。
【過去の活動状況】
 ---
【学生へのメッセージ】
 積極的な姿勢で望んでもらいたい。

Copyright Yamanashi Prefectural University. All rights reserved.

戻る