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科 目 名  経営分析論
担 当 者  石山 宏
開 講 期 後期 履修年次 3,4 必修選択別

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単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 わが国の年収が高い会社トップ10のうち,東京と大阪以外に唯一ランクインしている山梨の会社を知っていますか。就職先を,イメージや知名度と行った曖昧な物差しで選んでいませんか。
 本科目では,webサイトから得られる情報を基に,株式会社における経営分析(財務諸表分析)を学びます。民間会社,とりわけ上場会社への就職を希望する学生にあっては,本講義の履修が就職活動の一環として組み込まれ,エントリー会社の効率的な選定につながります。
 学士力:「企業会計理解力」
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 財務諸表の意義と機能を十分に理解したうえで,財務諸表から得られる定量的・定性的分析の手法を習得します。また,講義後半では,各人が興味を持つ業種から数社をピックアップし,最新の有価証券報告書(決算書)を入手のうえ,経営分析のケース・スタディを実践し,就職先の選別などに役立てます。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 企業について,財務数値に基づく客観的な分析ができるようになります。
【授業内容】
 1. ガイダンス,経営分析の概要  2. 経営分析の方法  3. 財務データの開示  4.有価証券報告書の内容  5. 貸借対照表の構造  6. 安全性分析  7. 損益計算書の構造  8. 収益性分析(1)  9. 収益性分析(2)  10. キャッシュ・フロー計算書の構造  11.キャッシュ・フロー分析,生産性分析  12.成長性分析  13. ケース・スタディ報告(1)  14. ケース・スタディ報告(2)  15.期末試験
【教育方法】
 ウェブサイト経由で供給される講義レジュメを用意し,当該レジュメを中心として講義は実施されます。講義はPC教室で行われ,毎回インターネットを利用し,様々な上場会社の有価証券報告書にアクセスします。そのうえで,講義毎に指定される課題を自宅学習で行い,当該講義の学習範囲について次回講義の冒頭で復習テストを実施し,習熟度を確認します。
  石山 宏 【講義資料サイト】
【評価方法】
 (知識・理解)
 復習テスト(25%)
 ケース・スタディ(25%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 期末試験(50%)
【必携図書】
 大阪商工会議所編『ビジネス会計検定試験公式テキスト3級』中央経済社
【参考図書】
 大阪商工会議所編『ビジネス会計検定試験公式過去問題集3級』中央経済社
【履修上の注意】
 本講義の履修に際しては,「簿記論」の修了もしくは初級簿記の学習が済んでいることが望まれます。なお,簿記検定試験の合否は問いません。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 3年生の後期で履修する学生において,就職活動に照準を合わせた有用な情報をタイムリーに提供します。履修者においても,自身の就職活動や将来の投資活動に役立つよう,常日頃から新聞等における企業に関する経済記事に目を配ってください。また,本講義を通じて経営分析に興味を持った学生にあっては,是非ともビジネス会計検定試験合格を目指してください。

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