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科 目 名  現代外交論
担 当 者  斎藤 直樹
開 講 期 後期 履修年次 新3・4 旧2・3・4 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 本授業は、明治維新から今日までのわが国の外交を概観し、その特徴、問題、課題を検討し、その上で、21世紀におけるわが国の外交のあり方を考察します。明治維新から今日までの期間は、前半期と後半期に大別できます。前半期は明治維新から第二次大戦の終結までであり、後半期は占領期から今日までです。前半期は「軍国主義国家」という呼称で表現される一方、後半期は「民主主義国家」と理解されています。前半期のわが国は、軍国主義国家として近隣諸国への侵略を行い、最終的に二次大戦での敗戦を経験しました。他方、敗戦後、わが国は米国による占領を通じた抜本的な改革を経て、民主主義国家として発展することになりました。こうした理解に立ち、現代外交論は、これまでのわが国の外交を取り上げ、その特徴、問題、課題などについて検討します。その上で、21世紀の今日、わが国の外交に何が求められているについて考察しようと考えます。
 
 学士力[国際政策教養力][国際ビジネス・観光専門力]
【到達目標】
 (知識・理解)
 明治維新から今日までの日本の外交についての基礎的理解を得る。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 (思考・技能・実践)そうした基礎的理解の上に立ち、今日、わが国の外交に何が求められているについて考察する思考能力を養う。
【授業内容】
 本授業では、以下の項目に従い各期間のわが国の外交を取り上げ、今後の外交のあり方を考察します。
 (1)「西洋の衝撃」と明治維新、日清戦争、日露戦争、韓国併合
 (2)第一次大戦、満州事変、日中戦争
 (3)太平洋戦争
 (4)占領とマッカーサー改革
 (5)憲法制定
 (6)東京裁判
 (7)朝鮮戦争と再軍備
 (8)サンフランシスコ講和条約調印、日米安保条約調印、国連加盟
 (9)安保改定、ベトナム戦争
 (10)沖縄返還、日中国交回復
 (11)ロッキード事件、日米経済摩擦
 (12)湾岸戦争と国際貢献
 (13)イラク戦争
 (14) 北朝鮮危機
  (15) 近隣諸国との関係改善
【教育方法】
 講義形式で行うが、できれば受講者との間でデスカッションを取り入れたいと考えます。また必要に応じスライドやビデオを用います。随時、必要な資料を配布します。 
【評価方法】
 (知識・理解)
 評価については、受講姿勢30%、レポート70%の割合で総合評価を行います。
【必携図書】
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【参考図書】
 斎藤直樹『現代国際政治史(上・下)』(北樹出版・2001年)
【履修上の注意】
 積極的な受講姿勢が望まれます。私語は慎みましょう
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 20世紀のわが国の外交を振り返れば、その問題点が痛々しいほど伝わってきます。過去の外交の問題を知ることで、今後の外交のあり方を理解しましょう。

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