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科 目 名  国際開発論
担 当 者  吉田 均
開 講 期 後期 履修年次 3・4 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

地域課題科目

 
【科目の目的】
 本講義の目的は、開発経済学の基礎理論を、事例やトピックを通じて理解することにある。あわせて開発経済学を理解する上で必要不可欠となる、関係統計表の分析方法を理解することも副次的目的とする。
 
 学士力:「国際ビジネス・観光専門力」
【到達目標】
 (知識・理解)
 1)経済開発の手法を具体的に理解できる。
 2)アジアの経済開発に関する統計や図表を理解できる。
 
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 1)経済開発手法に関する自分の意見を持ち、論理的に伝えることができる。
 2)アジア諸国の経済発展を多面的に捉えることができる。
 (態度・志向性)
 1)国家を超えたダイナミックな経済発展の面白さがわかり、アジアに対する旺盛な好奇心も持つことができる。
【授業内容】
 開発経済学の主要分野である人口問題、農業問題、工業化戦略などを項目別に分け、その概要を学習していく。あわせてこれらの視点を応用して、東アジアや東南アジア諸国の状況を比較しながら分析していく。講義の内容は、履修者のレベルや関心などに応じて変更していく可能性があるが、現時点での授業計画は次の通りである。
 
 第1回、講義の目的・内容・運営方法などの説明
 第2回、開発経済学に関する基礎学力の確認
 第3回、経済指標に関する基礎学習
 第4回、アジア諸国のGDP分析
 第5回、学生相互の意見交換とディベート
 第6回、人口問題に関する基礎学習
 第7回、人口転換モデルの説明。中間授業評価
 第8回、アジア諸国の人口転換
 第9回、農業問題に関する基礎学習
 第10回、アジア諸国の農業発展分析
 第11回、工業発展に関する基礎学習
 第12回、アジア諸国の工業発展分析
 第13回、学生相互の意見交換とディベート
 第14回、世界におけるアジアのプレゼンス
 第15回、まとめ
 
 【授業外の学修】
 「毎回授業後には、振り返りメモを提出すること」
 「授業中に紹介した活動の内、関心を持ったボランティア活動や行事等があれば参加すること(任意)」
 
 
【教育方法】
 本講義では、通常の講義形式での講義のほか、プリントなどの教材を媒介とした教員と学生、さらに学生間での討議を行う。
 
 【実務経験のある教員による教育方法】
 ・講義の一部を担当する吉田均の職業・実務経験:笹川平和財団プログラムオフィサー、外務省専門調査員、東京財団研究員、環日本海経済研究所客員研究員として、国際交流や国際協力を企画実施、関連政策を研究してきた。
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 期末レポート(50%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 授業への積極性・貢献度(例:講義中の質問の数、意見の表明の内容など)(10%)
 (態度・志向性)
 態度・志向性:各回の授業参加(40%)
【必携図書】
 特に無し
【参考図書】
 1、渡辺利夫、2001年、『開発経済学入門』(東洋経済新報社、2800円)
 2、渡辺利夫編、2001年、『国際開発学入門』(弘文堂、1900円)
 3、渡辺利夫・足立文彦、文大宇、1997年、『図説アジア経済』(日本評論社、2200円)
 4、渡辺利夫・加藤弘之、白砂堤津耶、文大宇、1999年、『図説中国経済』(日本評論社、2300円)
 5、後藤一美・大野泉・渡辺利夫(編)、2005年、『シリーズ国際開発第4巻 日本の国際開発協力』(日本評論社、2800円+税)。
 6、毛受敏浩(編著)、2003年、『国際交流・協力活動入門講座I 草の根の国際交流と国際協力』(明石書店、2300円+税)。
 
【履修上の注意】
 事前の知識は問わないが、好奇心が旺盛で、自発的に活動する学生を望む。普段から国際関連でのニュースやドキュメンタリーなどに関心を持つことが必要。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 授業では、知識を丸暗記するのではなく、自分で考え行動し、自分の意見をまとめる訓練を行いたい。したがって事前の知識は問わないが、議論及び課外活動の好きな学生を望む。なお授業に限らずオフィスアワー内での質問・意見を歓迎する。しかしいつも研究室とは限らないので事前にアポを取ることを原則とする。

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