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科 目 名  地域振興論
担 当 者  安達 義通
開 講 期 前期 履修年次 3 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

地域課題科目

 
【科目の目的】
 下記の到達目標に関わる基礎的知識として、人口減少問題が先発かつ深刻化している農村地域を対象に、同地域が直面する政治・経済・社会面の諸課題をこれまでの歴史的経緯をふまえて解説するとともに、現在起こりつつある地域振興に向けた新たな取り組みとその展望について講義する。
 学士専門力:「地域マネジメント専門力」
 
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 農村が直面している政治・経済・社会面の課題とその歴史的変遷を理解する。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 課題の解決に向けた新しい政策や実践的な取り組みを知り、当該地域の振興に関わる多角的な知識と思考力を獲得する。
 (態度・志向性)
 地域振興に関わる基礎的知識をふまえて、農村地域の振興に際して今後どのような対応策が検討されるのか、問題意識を養う。
【授業内容】
 第1回 オリエンテーション(人口減少問題における農村の位置づけ)
 第2回 近代化にともなう農村社会の変化
 第3回 農村振興策の変遷@:農業・農村政策の系譜
 第4回 農村振興策の変遷A:農政の国際化対応と農村への影響
 第5回 農村振興策の変遷B:「農村活性化」への模索
 第6回 農地問題:農地制度と農村における土地利用に及ぼした影響
 第7回 農村社会の構成主体とその変遷@:農村における協同組合(JA)の役割とその変遷
 第8回 農村社会の構成主体とその変遷A:農村における自治体の役割とその変遷
 第9回 農村社会の構成主体とその変遷B:農村コミュニティ(集落)をとりまく課題
 第10回 中間まとめ:寄せられた質問や意見をもとにしたディスカッション
 第11回 農村における新たな担い手像@:新たなコミュニティづくりの可能性
 第12回 農村における新たな担い手像A:農村への移住・定住の現状と課題
 第13回 農村振興の方向性:農村における経済問題と対応策
 第14回 農村振興の方向性:海外(欧州)における農村政策
 第15回 まとめ:農村地域振興について総括
 
【教育方法】
 レジュメやパワーポイントを用いて講義形式で進める。
 コメント票を配布し、履修者から寄せられた質問や意見をもとに(履修者数に応じて方式を変更する場合がある)、授業に反映させたり、意見交換を行う。
 
【評価方法】
 (知識・理解)
 課題レポート(20%)
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 課題レポート(20%)・各回の授業参加(20%)
 (態度・志向性)
 課題レポート(20%)・各回の授業参加における姿勢(20%)
【必携図書】
 特になし
【参考図書】
 岡崎昌之編『地域は消えない』(日本経済評論社)
 井手英策・神野直彦編『「分かち合い」社会の構想――連帯と共助のために』(岩波書店)
 
 
【履修上の注意】
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【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 新聞・雑誌・書籍等を通じて、農村問題に関する報道や文献に接するよう努めてほしい。実地に触れればなおよい。

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