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科 目 名  日本の歴史U
担 当 者  浅川 保
開 講 期 前期 履修年次 1 必修選択別

選択

単 位 数

2

時 間 数

30

授業形式

講義

カテゴリ

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【科目の目的】
 高校までの歴史の勉強を通して「歴史は暗記物でつまらない」と思っている人も多いかと思いますが、決してそうではありません。歴史は面白くて奥の深いものです。日本近代史を、重点的、多面的に考察し、歴史の面白さ・重要性を理解し、各自の主体的な歴史認識の形成をめざす。
  学士専門力
 
【到達目標】
 (知識・理解)
 ペリ−来航から日本国憲法制定までの日本近代史を、現実に展開した事実だけでなく、歴史の可能性も視座に入れて理解でき、説明できる。
 (思考・判断・表現/思考・技能・実践)
 近代日本の歩み、歴史的知識を踏まえたうえで、世界を共に生きる人々と交流し、協働できる実践的な力を身につける。
【授業内容】
 1  近代日本の出発点、ペリ−来航と日本の開国の歴史的意義を考える
 2  幕末の動乱から明治維新の経過、歴史的意義を考える
 3  岩倉使節団の欧米視察のめざしたもの、歴史的意義を考える       
 4  自由民権運動の経過と歴史的意義を考える  
 5  中江兆民の生涯と思想を考える
 6 「啓蒙思想家」福沢諭吉の虚像と実像を考える
 7  日本近代史の転換点としての日清戦争を考える  
 8  大正デモクラシ−の歴史的意義と大正デモクラシ−の旗手・吉野作造を考える
 9  大正デモクラシ−の頂点・山梨出身の石橋湛山の生涯と思想を考える   
 10 朝鮮の土となった日本人・浅川巧を考える 
 11 映像・証言・体験記を通して15年戦争を考える
 12 満州事変とその背景を考える 
 13 日中全面戦争の経過と実態を考える
 14 アジア太平洋戦争の経過と実態、そして、戦争の性格を考える
 15 日本国憲法の制定経過、その歴史的意義を考える
 16 定期試験 
 【授業外の学習】
  指定した必携図書を事前に読んでおくこと。
 
【教育方法】
 具体的な歴史資料をできるだけ活用して、講義形式で進める
【評価方法】
 (知識・理解)
 定期試験40%
 課題レポ−ト30%  
 (態度・志向性)
 授業姿勢・授業態度30%
【必携図書】
 田中 彰著 『小国主義』 (岩波新書 735円)
【参考図書】
 田中 彰『明治維新と西洋文明』(岩波新書)
 色川大吉『自由民権』(岩波新書)
 松尾尊~『石橋湛山評論集』(岩波文庫)
 浅川 保『偉大な言論人石橋湛山』(山日ライブラリ−)
 江宮隆之『白磁の人』(河出書房新社)
 吉田 裕『アジア・太平洋戦争』 (岩波新書)
 山梨平和ミュ−ジアム編『伝えたいあの戦争U』(山梨ふるさと文庫)
【履修上の注意】
 特になし。
【過去の活動状況】
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【学生へのメッセージ】
 積極的な質問、そして、旺盛な読書を期待しています。

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